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木村盛世著「キラキラした80歳になりたい」/女性の老後はhappy♪

先日、私は健康診断やガン検診を受けていないというお話を書きました。↓

この記事の中でご紹介したYoutubeチャンネルを運営されている木村盛世さんご存知の方も多いかと思います。初めてテレビで拝見した時、ちょっと怖い^^;印象を持ちましたが、Youtubeで改めてそのお考えに触れると、私が考えている事とほとんど同じで、嬉しくなりまして、最近出版されたばかりのご著書を早速読んでみました。
さくっ!と読めました。^^;(薄いって事です)

イラストがハデw

えー、それで、
女性の皆さんに朗報です!
木村先生によると、

女性は生物学的に強い。それは、子供を産む性だから。次の世代を産む使命があるから。(生物学的に、ですよー)
ただし、女性には大きな体質の変化がある。
第一次性徴→出産→更年期(女性ホルモンの減少)→閉経。
この変化の際ホルモンバランスが乱れ不眠になったり気分の落ち込みが起こる。これは生物として避けられない宿命である。
しかしながら、月経はどんなに長く続く人でも病気でないかぎり60歳で終わる。
60歳位までは更年期との端境期で、精神的にも難しい時期だが、この時期を乗り越えればスッキリ爽やか。
生物学的にも、女性のホルモンの量が低めに推移する事で相対的に男性ホルモンが増加。これは、社会的な活動が増える事を意味する。
byもりよ先生

という訳で、更年期を乗り越えると、生殖時代を超えた新しい人生が始まる。そうです〜パチパチパチ。

元来おしゃべり好きで他人と交わる事が好きな女性は、何かあっても乗り越える術を持っている。
塾年離婚を切り出すのはたいてい女性。ひとりでも生きていける!という底力をもっている。
byもりよ先生

なんだか嬉しくなっちゃいました。
男性社会の中で、また結婚後は無報酬で家事労働に力を注いで来た女性にとって、こんなに嬉しい言葉はないですね。

この本でも、各種検診・健診の是非について軽くお考えを述べられていますが、
健診・検診を受けない選択には当然リスクもある。
仮に病気を告げられた時お医者様から提示された治療法に無思考で従うのではなく、自分でしっかり考えて決断しましょう。そこには、自分が死ぬまでどう生きたいのか、という軸がないといけない。
というお考えに強く共感しました。

また、年齢を重ねてもアクティブに生きるために、
骨盤底筋群の鍛え方にも触れられています。
骨盤底筋群とは、椅子に座り、掌を上に向けてお尻の下に置いた時、掌に当たる骨と骨の間にある筋肉群のこと。膀胱や子宮、直腸を支え、排泄のコントロールをしている。
この筋肉が弱くなると、お腹に少しの力がかかってしまうだけで膀胱が圧迫され尿漏れや頻尿が起きたり、ぽっこりお腹になる。

鍛え方は、キュッ!てするだけです。
さぁ皆さんご一緒に。
男子の皆さんも。はいっ
キュッ‼︎^^; 笑


それでは今日はこの辺で。
最後までお読み頂き
ありがとうございました❤︎

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