他人軸で生きるのをやめたい

私はずーーっと
人の目が気になって仕方ない人間でした。
自分が他人の目にどう写っているのか。
外にいる時は
常にそれを意識せずにはいられなかったし、

今でも、例えば雨が降って来たかな？という時に傘を差すか否かを、
自分の意志ではなく
周りの人の動向で決めてしまいがちです。
最近は、ブーツを履こうか？
よく迷います^^;
寒いか暖かいか
よりも、周りの人が履いているかどうかが気になる。
それは、みんなが履いていない時に自分1人だけブーツ履いてたら恥ずかしい！という恐れがあるから。

これは、日本人の特徴と言えますよね。
みんな、自分がどうしたいかを無意識に押し殺してしまっている。
自分の意見を言って嫌われるくらいなら、
自分が我慢をすれば済む。
それで丸く治まるならそれで良い。
そんな思考の癖が付いてしまっているように思います。

この、
「人の目が気になる」は、
自分も人の事が気になってしょうがないという事とイコールなのかなぁと最近思うのです。
目線が、他人→自分、自分→他人
と逆にはなっていますが。

人の事が気になる、
人の態度が気になる、
他のnoterさんの在り方が気になる
隣のお宅が気になる
などなど…
（最後の2つは今はほとんどないですが）

これって、完全に「他人軸」なんですよね。
自分の意志ではなく
他人の行動に照らし合わせて
自分の行動を決める事になる。

そんなの、変ですよね。

そういえば、かつて一戸建てに住んでいた時は、
お隣の洗濯物が何時に干され、何時に取り込まれるかが常に気になり、
私も何時には取り込まなくちゃ。
暗くなるまで干してたら恥ずかしい、など…
隣の人に迷惑になるから
草取りをしなくちゃ。
夜遅くに車を出したら何て思われるかなとか、、（上げたらキリがない）
いつも気にしながら生活していました。

どうして日本人てこうなんだろう？？
それとも私が特別気にしすぎなの？？
ずっとずっと考えています。

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タイトルに戻りますが、
自分の行動に関して、他人軸で動く事は実はだいぶ減って来ました。
人の目も前ほどは気にならなくなりました。
ただ、人の事が気になる事はなかなか無くなりません。

小さな事ですが、
喫茶店で隣の人の音や動作がとても気になる事があります。
お喋りの声だったり、
延々と袋の中をガサゴソ探し物をしている人、延々とテーブルを拭いている人…いますよね。

そんな時、どうしても心がザワザワしがち。
なので、最近は心の中で
「今他人軸になってるよ！」
と自分に話しかけるようにしています。

あぁ、人の事がなぁんにも気にならないようになりたいな。
今現在の、素直な気持ちです。

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それでは今日はこの辺で。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました❤︎