自分を大切にするのが先②/「自分を優先する事」と「自己中」の違いについて。
昨日書いた記事で、ひとつ抜け落ちていた事がありました。
それは、自分優先にする事と自己中 の何が違うのか、という事です。
そこを混同すると、自分本位はだめ、他人をまず思いやることが大事、と、短絡的な思考に陥ってしまうように思います。
他人を優先🟰いつでも自分は後回しと思考する癖が体に染み付いている…こういう日本人、非常に多いのではないでしょうか。
「ランチどこ行く?」→どこでもいいよ。「何時にする?」→何時でもいいよ。そんな会話があちこちから聞こえてきそう。
どうして他人を優先してしまうかというと、そこには、親子関係の歪みが根本にあって、いつも親の言いなりにならないと生きて来れなかった(いや、そんな事はやってみなければわからないのに、反撃出来なかった)人は、忖度ばかりして来た人🟰つまり「他人軸」が染み付いている人なのかもしれないなぁという考えに、最近至っております。
それではここで、
自分本位(自己中)と自分優先にする事の違いを、種類の違うケーキを家族で取り合い…ならぬ、分けっこする時のシチュエーションを例に考えてみました。母目線です。
① 本当は自分が食べたいのがあるけれど我慢して選択権を子供に譲る。
② 子供が喜ぶ顔が見たいから、それを見るのが幸せだから選択権を子供に譲る。
③ ママはこれが食べたいの!と、家族の意向お構いなしに取ってしまう。
③が自己中ですね。
①は他者貢献。
②は自己貢献。
つまり、私の意見としては、②が望ましいという事です。
その上で、
「たまにはママが一番に選んでもいいかな〜?」などのバリエーションがあっても良いですよね。
例外として、全てのケーキを3等分すれば、全員が平等に食べられますがw(方向性がわからなくなってきましたぞ)
それと、他者貢献よりも自己貢献が先、という事の説明を、ジョニーさんが昨日2回目のコメントでおっしゃってくださいました。
例えば自分が体調不良だったら、子供(他者)の面倒をみるのはしんどい(ご病気の方を責める意図はありません。例え話です)から、自分の体調をまず整える、という事が自己貢献になり、それがあって初めて家族の健康を守る事が可能になる、というような事ですね。
飛行機で、「酸素吸入器が降りて来た時は一番最初に親が酸素を吸ってください、子供はその次」という説明があるというのを聞いた事があります。(事実確認はしてませんが)
これは、つまり自分がまず助からないと子供は助けられないという事。
これは自分本位ではなく、自己貢献という事になるかと。
こうして考えてみると、やはり「犠牲」をともなってする行為はどこか胡散臭さが伴うような気がします^^;
ちょっと眠くなってきて何言ってるかわからなくなって来ました(笑)
自分を大切にする🟰自己中とは違う、ということが言いたかったのですが、伝わりましたでしょうか?^^;
なお、あくまで私見です。
という訳で、
今日も最後までお読み頂き
ありがとうございました❤︎