【詩】雲のように
こわれそうな心を隠して
理想ばかりをならべてしまう
強がりで意地っぱりだから
素直に泣くこともできなかった
心の中の小さな炎は
今にも消えそうなのに
空を見上げて
形を変えながら流れていく
雲を眺めてばかり
泣きたい時に泣いて
笑いたい時に笑う
その無邪気な生き方が
眩しくて
自分には出来ない事だと
決めつけていた
目を背けて逃げるのは
もう終わりにしよう
泣くことも
笑うことも
私の自由なんだ
この空に浮かぶ雲のように⋯
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