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迷いたいとき

迷うときは、たぶん迷いたいときなのだと思う

傷つきたいときは、傷つきたいように

迷うときは、迷えるだけの幅があって

迷いたくないとき、わたしは冷たい水のなかに飛び込む

冷たいけれど、それに慣れるしか方法がない

そんなことをしているうちに、冷たい水が好きになったらいいなと思う

欲しいものを、先に決めてしまった

あとはものごとが、自然に起こるのを許す

ひとと話すことは、自分の意志をより理解するためで

ことばを書くことは、わたし自身との会話なのかも知れない


朝鳥の声で目がさめて、自分の中心にこころを向けることを許そう

求めているのは、ほかの誰かの行動や物質的なものではなくて

自分のこころがもっているもの

自分の声に耳を傾け、身体が答えるのを聴く

あなたはあなたらしく、わたしはわたしらしく。