見出し画像

盲目の眼

夏用タイヤに交換してもらうために、物置きからタイヤを運んで車に積む

無事に交換してもらうのをスマホで本を読みながら待ち、
また家に着いたら物置きに運ぶ

昨日のその動きのせいか、今日は身体がかちこちしてずしんと痛かった


日曜日に、絵を描くことへの親しみを与えてくれた友人のワークショップに参加した

絵を描くことは、自分を発掘していくこと
自己理解やセルフヒーリングのプロセスとほとんど類似していることに驚くが、
その人の堂々とした穏やかな様子を見たら不思議はない

絵を描くときに、
影を思い切って描くと存在感がでること
いろいろ試してみて自分の好きなやり方を見つけていくこと
勇気をもって試してみること
続けること、隙間時間を有意義に使うこと
近くのものは大きく、遠くなものは小さくぼんやりとかくこと
なによりも楽しむこと

などのコツを教えてもらった

今までわたしは何かの書き写しか、人や素材の簡単なイラストしか描いていなかったから
新しい扉が開いたような気がした

今週、絵を描く人たちとカフェバーで一緒に絵を描いたとき

さっそくわたしは新しい知識(近くのものは大きく、遠くのものは小さく描く)を試してみようと試みた

当たり前だけど、
うまくいかないしなんだかしっくりこない
うまくできないことに対して、不快感や自分への不満の感情を抱きそうになる

だけど、上手くできなくてもいいかと楽に構えて
他の人に正直に不満足を話したり
アドバイスや励みになる言葉をもらおう

そしてまたいちから地道にはじめてみようと思う

新しいことをはじめると喜びと痛みが同時に存在すると知る

身体が痛い今日こそ
自由だった昨日に感謝できる
 

前に進んでは転んで、見えないなにかを盲目で探している


魂の声は、直感と夢と病気になって現れるという言葉が心に残った



あなたはあなたらしく、わたしはわたしらしく。