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自分の体型が引き立つシルエットの服を着る

こんにちは。中田真弓です。
そろそろ春に向けて、衣替えの季節がやってきますね。
今日は少し肌寒いですが、そろそろ真冬のコートは着られないな、何を着ようと迷ってしまう日々です。

さて、今日はそんなファッションについての私のこだわりをお話したいと思います。
ファッションについて、皆さんはどんなこだわりがありますか。
ブランド、テイスト、色など、さまざまなこだわりをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私のこだわりは「自分の体型が引き立つシルエットの服を着る」こと。

ブランドやテイストについては、良くも悪くもそれほどのこだわりはありませんが、シルエットについては若干のこだわりがあります。
それが派生して、こういうアイテムは似合う、似合わないというのも、ようやく少しずつわかってきました。
同じような体型の方や、そうでない方も、自分の体型が引き立つシルエットについて、参考になればと思います。

一反木綿(いったんもめん)体型の私に似合うアイテム、似合わないアイテム

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典型的な日本人の薄っぺらく厚みのない華奢な体型の私にとって、そのシルエットを出すか出さないかは、長年迷うところでした。
良く言えば「スレンダー」、悪く言えば「まな板」のような体型です。

まず何度もチャレンジしたけれど、似合わないアイテムから紹介します。

■ニットワンピース
■カシュクール(胸元が着物の打ち合わせのようになっている)

ニットワンピースは、アイテムとしてはとても可愛く、素敵に着こなすことに憧れがあり、何度もチャレンジしましたが、はっきり言って、『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する妖怪「一反木綿」のようになりました。

胸やお尻のメリハリが少ないため、白のニットワンピースなどを着ると、まさに薄っぺらい体型がより薄っぺらく見えてしまいます。
特にゲージの細かいニットは体型が全面に出てしまいますので、要注意です。

もう一つ、どうしても似合わないのが、カシュクールです。
胸板があって、胸元にボリュームがあれば似合うのでしょうが、残念ながら真っ平で、鎖骨もくっきりしている私が着ると、ものすごく貧相に見えてしまいます。
しかも、胸元がはだけていないか気になって、始終落ち着きません。

そんな私に似合うアイテムも見つけました。

■リブ編みのタートルネックのセーター
■フレアヘムのトップス

リブ編みのトップスは、華奢なシルエットの良さを強調してくれるように感じます。
また、タートルネックのセーターだと、首元にボリュームが出るので、その華奢さが貧相に見えません。
これは発見でした。

フレアヘムのトップスも、最近新たに発見したのですが、胸が大きい人よりも小さい人の方がすっきり着こなせますね。
胸の下の切り替えが、メリハリのあるボディに見せるだけでなく、華奢な人だからこそトップスの下半分のフレアの部分が引き立ちます。

峰不二子体型の妹に似合うアイテム、似合わないアイテム

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余談ですが、実の妹は私と真逆の体型をしています。
外国人に多い立体的な体型で、メリハリがあり、胸もお尻もボーンっていう羨ましい体型です。
10代の頃に服を貸して、伸びて返ってきて、その後着られなくなったことがありました…。

そんな峰不二子体型の妹にも似合うアイテム、似合わないアイテムがあります。

まず、メリハリボディの妹が似合わないアイテムです。

■シャツ
■パンツスーツ

シャツ、特に首元の詰まったシャツは、ボタンがはち切れんばかりで、とても苦しそうに見えました。
セクシーなのかもしれませんが、ちょっと気になります。

上記と同様に、パンツスーツもお尻が破けそうで、見ていてこちらが冷や冷やします。
スカートのスーツだと、いい具合にお尻にメリハリがあり、健康体そのものの脚が見えて、素敵でした。

メリハリボディの妹が似合うアイテムは、こちらです。

■ベアトップやホルターネックのトップス
■カシュクール

ベアトップやホルターネックのトップスは、胸板がある人に似合うアイテムなんだと、妹と比較して実感しました。
旅行に来ている外国人が多く着ているのを見かけるのも、うなずけます。

そして、悔しいのですが、私には全く似合わない、カシュクールです。
胸がある人が着ると、こんなに素敵なアイテムなんだと再認識しました。
ドレスなんかでも、本当に素敵に着こなしていました。

自分の体型が引き立つシルエットを見つける

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いかがでしたでしょうか。
マネキンが着ていて素敵に見えても、実際に試着してみると、何か違う…ということはよくあります。
マネキンと同じ体型の人はいないから、当然と言えば当然ですよね。

わからないという方は、ぜひ店員さんに相談することをおすすめします。
自分では、普段から自分のことを見すぎているので、意外と客観的に見るのが難しいものです。

あとは、自分と同じような体型の人が似合っているなと思うものを取り入れること。

ぜひ、自分の体型が引き立つシルエットの服を着るように心がけましょう。
高価なものでなくても、素敵に見えるはずです。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今後も私の暮らしへのこだわりについて発信していきます。
今日もあなたにとって素敵な一日になりますように。

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