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父親にそっくりの私

こんにちは。中田真弓です。
もうすぐ父の日ですね。
皆さんは父親にどんな思い出があるでしょうか。

私の父は、70代後半で今も健在です。
私が社会人になってから離れて暮らしていることもあって、一緒に暮らしていた頃の記憶ばかりだなと最近改めて感じています。

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父は私とそっくりで、かなりの変わり者かつクリエイティブな人です。
多趣味で、書道、華道、尺八、琴などの有段者や師範であるかと思えば、レタリングや木工、金細工、錫細工などにも精通していました。
一方で、(これは私と唯一違う点ですが)運動神経も抜群で、テニスや合気道や何でもハマるととことん極めるタイプなのです。

大人になってから知ったのですが、これらはすべて大人になってから始めた趣味だったのです。
いったい仕事をしながら、いつこんなに極められるんだろう。
土日も仕事に出ていることが多かったのに、今考えると、とても不思議ですね。

私も父の影響で、絵画や工作に幼い頃から興味を持ち、今でも趣味として絵を描いたりハンドメイドで何かを作ったり、DIYが趣味だったりします。

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母曰く、性格もそっくりだそうです。
多趣味だから色々なコミュニティを持っているのかと思えば、一人で黙々とやることが得意で、特に周りとうまくやっていこうとは全然思っていない。
どこに行っても一人でいる方が好きな無口な職人といった感じでした。

そんな父が最近私に言うのは、周りの人との信頼関係をしっかり築くこと、人を大切にすること、一人よがりではいけない、周りと調和し、周りにいい影響を与える存在となりなさい、ということです。

父なりの人生経験から、きっと同じ苦労をしてほしくないという気持ちで言ってくれているのだと思います。
私ももちろんその大事さは理解していて、努力をしている途中なのですが、やっぱり父譲りで職人気質のところがあり、夢中になると周りが見えなくなり、超絶マイペースと言われてしまいます。

いつか、父よりはもう少し社交的になれるのかしら…。
そうなれるよう、精進したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今後も私の大好きなもの、暮らしへのこだわりについて発信していきます。
今日もあなたにとって素敵な一日になりますように。

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