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赤ちゃんと一緒にいることを幸せに感じること

生まれてきた我が子の幸せを願わない親はいないと思います。

精神分析学者のエリック・H・エリクソンは

「赤ちゃんと一緒にいることを幸せに感じることが出来るお母さんだけが、赤ちゃんを幸せに出来る」

と言ったそうです。

それはそうですよね。

育児はストレスだと思っている親と一緒にいる赤ちゃんの気持ちになると

なんで生まれてきたのかな…

と思いたくなりますよね。

赤ちゃんは言葉で言いませんが

正確に感じています。


ロバート・エディムという人が
赤ちゃんの生い立ちの追跡調査をしたそうです。

その研究で非行犯罪に走る心理は
生後6ヶ月から18ヶ月の期間の育てられ方が
決定的に意味を持つそうです。

だから、この期間ママが幸せな気持ちで
赤ちゃんの傍にいることは

とても大切。



どんな時に赤ちゃんと一緒にいることを幸せに感じますか?

スヤスヤ、眠っている時?

微笑み返しをしてくれた時?


先のエリクソンは

「与えているものと与えられているものが

等しい価値を持っていると実感し合えているとき、

その人間関係が最高なのです」

とも言っています。


今赤ちゃんに与えているもの

おっぱいやミルク
げっぷを出すお手伝い
おむつ替え
お風呂入れ
お着換え
あやして寝かしつける


これらは
赤ちゃんにとってはなくてはならない
目と手と心くばり。

これらがなかったら
人間の赤ちゃんは
3日も生きていられません。


だから
ママの日々のお世話は本当に価値がある。

赤ちゃんはそんなママに
絶大な信頼を置いて
「ありがとう」
と思っていること間違いなし。


この人間関係、最高じゃない?

そして、それを感じている時の
お互いの姿…

どう見たって美しい。



でも…
赤ちゃんのお世話に自信が持てなくて

赤ちゃんの泣きが辛くて

赤ちゃんと一緒にいるときに

幸せを感じられなくなっていたら…

助産師と一緒に赤ちゃんのお世話の練習をしませんか?



一人じゃないと思うと安心します。

ちょっとしたコツで赤ちゃんを泣き止ませられると
自信が持てます。

赤ちゃんの泣きの理由がわかると
泣いていても可愛く思えます。

すると
「赤ちゃんと一緒にいることに幸せを感じる」はず。

そしたら…
「赤ちゃんも一緒に幸せを感じてる」って
自然に思えるよ。


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