ユダヤ人は話が長い
ユダヤ系アメリカ人と結婚をして今年で20年。
私も22年ほど前に改宗をし、ユダヤ人と付き合いだしてもう22年。
ユダヤ系アメリカ人、オーストラリア人、南アフリカ人、イギリス人、ヨーロッパ系などがメインの構成。
アジア人は生まれつきユダヤ人は殆どいず、アジア系は殆ど私のようにユダヤ系の人種と結婚をして改宗をして選んでユダヤ人になった人になる。
さてさて、【ユダヤ人は話が長い】という話。
毎週日曜日の朝9時~12時30分まで、ユダヤ人の子供たちが通う日曜日学校がある。私たちがメンバーであるシナゴーグである。
基本的には12、13歳まで。
この年に、ユダヤ人は大人になる儀式「バーミツバ(男の子)、バットミツバ(女の子)」があり、この年まで日曜学校に通って、ヘブライ語を学んだり、ユダヤ人としての教養をみにつける。
家の場合は、一番下の娘がバットミツバを5月24日に催す予定で今必死に勉強をしている。
「ユダヤ人は話が長い」
については、日曜学校に行くと、学校に通っているお子さんの保護者がドロップオフやラビがコーヒーを飲みながら1時間、毎週時事問題を皆でディスカッションをする場を設けてくれていて、毎週15人から多い時は30人くらい集まる。
そこで、ディスカッションの場でも、それぞれがヒートアップして話が長くなることがあり、また皆本当に意見を持っている。
学校が終わっても、数名で残って話、またドアのところでまた別の人たちと会って立ち話をし、そして中庭に行ってまた別のグループに会って立ち話をし、ってな具合で直ぐにその場を去ることも出来るのにそれをしない。結局会が終わった後もゆうに1時間は居る。
家の旦那さんは、おしゃべり好きのユダヤ人の典型で、本当に長い。次から次へと相手に質問を投げかけたり、相手も返事をしながら、また別のトピックへと移っていく。
このエネルギー凄い。
そしてもう一つ。身振り手振りも凄い。
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