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ユダヤ教の祭り Purim

まだここでは話していませんでしたが、私は結婚して今年で20周年を迎えます。 

私の主人はユダヤ系アメリカ人。

結婚が本格的になってきた頃から、ユダヤ教に改宗すべきか考える時がありました。ユダヤ人は、ユダヤ人であるお母さんから産まれるとユダヤ人として産まれることになるため、大人になってから改宗をする必要がありません。 私は彼に出会う前は、ユダヤ教やユダヤ人の知識はもちろんなく、思い浮かぶとすれば、「アンネの日記」などから知る悲しい残虐なユダヤ人迫害しか知りませんでした。 

主人と付き合うようになり、私たちは二人とも結婚をしたら、子供も何人かは欲しいねと話をしていたため、特に将来産まれてくる子供のことを考えると改宗をした方が良いんだろうなと自然にそう思うようになりました。特に大きな抵抗はありませんでした。私は日本で生まれお墓は仏教のお寺、家には神棚がある家で育ってきて、無宗教で育ってきたことと、私も子供をそだてるなら何か一つこれというアイデンティティがある方が良いと思ったからです。 もう一つ大きかったのは、食べ物に制限を持たせないことは改宗する条件の一つでもありました。1年近く改宗するために久々に勉強した!と思うほど勉強しました。 

この話は長くなるのでまた別の機会に。 

さて、今日は、ユダヤ人のお祭りのひとつであるPurim(プリム)カーニバルに行ってきました。 

Purimは、ユダヤ人の救いと勝利の物語を記念する祝日です。

プリムの物語は、エステルというユダヤ人の女性が王妃になり、ハマンというペルシャの高官がユダヤ人の虐殺を企てる中で、彼女が勇気を持って立ち向かい、ユダヤ人の人々を救ったというものです。プリムは、エステルとモルデカイ(Mordecai)による英雄的な行為と、神がユダヤ人を守り、彼らを救ったという信仰の祝いでもあります。 


娘の手作り

特に、この日は、私たちが行っているシナゴーグ(テンプル)でカーニバルが行われ、皆それぞれコスチュームを着て、特に小さい子たちには楽しいバウンシーな遊び場などがあり、バーガーやホットドックを食べたりしてワイワイする日です。うちも子供が小さい時は、カーニバルも半日とかざらに居て、娘もコスチュームコンテストで優勝したりして楽しんだものでした。 

一番下の娘も12歳になり、主人と長男がボランティアに行ったついでに、私たちもバーガーを食べにいこうかってなくらいで帰ってきてしまいました。


ハマンタッシェン

このPurimで食べるお菓子が、ハマンタッシェン(Hamantaschen)というもので、ハマンタッシェンは三角形の形状をしており、通常はアプリコットやプラム、いちじくなどのフルーツジャムで詰められます。この名前は、プリムの物語に登場するハマン(Haman)という人物に由来しています。伝統的に、ハマンタッシェンはユダヤ教徒の間でプリムの祝いに欠かせないスイーツとして親しまれているのですが、昨夜娘がチョコとジャムのハマンタッシェンを作り、家族や長男の友達にも大うけでした。


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