地場「五感」を大切に
「細胞環境デザイン学」において
生命現象において、
「地場」というものがものすごく大切な要素であり、
生命維持において必要だと学んでいる。
地場や場というワードは聞き慣れないだろうか?
私たちの体というのは電気信号の集合体であり、
「五感」という呼ばれ方もしているのだが、
この五感の感覚というのは、
実に大切な要素で、ただの思考を左右するものではない。
私たち人の体は
自分が置かれている環境因子からさまざまなものを感じとり、
さらに遺伝子の発現さえコントロールしている。
環境因子とは、
・重力や圧力(重力場)
・音や振動(振動場)
・電位差や電流(電場)
・磁気や地磁気(磁場)
・光や熱を含めた電磁波(電磁場)
等々
私自身、
3人の子供を育ててみて感じていることだが、
子供というのは特に敏感にこれらの要素を感じ取っているように思える。
そもそも、
人の体というのはかなり小さなセンサーの集合体であって、
いろんな感覚に敏感に反応できるように設計されているのだ。
例えば波長の合う、合わないという「感覚」は
本当に光や音、電気信号の振動の波長のことで
○○Hzなど、実は科学的にも解明されている。
(解明されているといってもまだまだ未知ではあるが。)
この感覚の話、
人を含めた生命の力、生命の価値というのは計り知れないとわかる。
私が大好きなキャンプ場、
長野県の中川村において、
鳥のサウンドが美しく、心安らぐという感覚に浸れる場所がある。
ここを訪れる度に「場」が安定しているのも感じる。
「場」が安定しているというのは、
生き物が豊かに生きれる証拠でもある。
携帯の電波も圏外になるのもうれしい場所である。
そこに、悲しいかなリニアモーターカーを通そうとしている。
リニアモーターカーはとてつもない電磁波の塊である。
世界中で採用されているのは上海のみ。
それも観光用である。
日本ではそれを実用化しようとしていて、
しかも、南アルプスの景観の美しい南信州へ。
公共事業のために名もなき村々、
のどかな山村にに巨大な工事用トンネルを開通した。
鳥のサウンドが美しい南信州のこの場所、
鳥というのは地場環境の影響を一番受けやすい。
電磁波によって、生き物の次期機能が妨害されることで、
方向感覚を失えば、
この鳥たちは生きられるのだろうか?
そんな気持ちにならずにはいられない。
私が訪れる場所、なぜだか惹かれる場所は自然の景観豊かで
場が安定しているところ。
最近では、
・上高地
・本栖湖
・香川の岬
・瀬戸内海の直島
などなど、
なぜだか心が惹かれていく場所に足を運んでいる。
世間一般的にはパワースポットと呼ばれているが、
ここには一定強度の安定した磁場が存在している。
私も渡り鳥のように
感覚やアンテナを敏感に渡っていこう。
大切な地球とともに。
それから、
置かれた環境を整えることがとても大切であると
いったときに
子供たちに一番影響を与える存在、
母親の果たしていく責任は大きい。
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