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イライラする気持ち。

今日友人からLINEが届いた。

相当イライラしていた様子だった。

聞いていて、すごく共感できる内容で、自分がもし同じ立場なら相当イラッとするだろうと思った。

ただそこには

相手に対する期待が多少あり、少しだけ信頼していたからだったのだろう。


人は相手を信じているようで、

実は自分が理想とする相手像に期待し、

相手が自分の理想から外れると、

「裏切られた」と感じる。

でも、それは相手が裏切ったのではなく、

その人の見えなかった一面が見えてきただけ。

見えなかった一面が見えた時、

それもその人なんだなと受け止められる、

揺るぎない自分がいればそれは人を信じられると言うこと。

でも揺るぎない自分を持つことは難しい。

不安な自分がいるからこそ、理想の人物像にあやかりたいと思う。


当時16歳の、芦田愛菜ちゃんが発した言葉だ。

インスタのリール動画で流れてきて、

わたしには理解するまでに結構時間がかかった言葉だ。

なぜならできていないし、考えたこともなかったから。

でもなぜかスクショして、ずっと大切にしている言葉。

全然まだこんな風に立派に考えられないけど

人に期待してしまったりする時はこのことを思い出す。


今までの人生は

友達が怒っていても一緒に怒ったりするしかできなかったけど

少し伝え方を変えて、相手に同調すると言うよりも

相手の気持ちを十分理解したのちに、わたしの考えを伝えた。

彼女の一番の味方であるとも同時に伝えた。

心なしかなんかわたし自身も友達も少しスッキリした気がした。

今になって友達との関係性が良くなってきた気がする。

少しずつわたし自身も変わっていけるように伝え方は意識して行きたい。

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