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室内でも強度の高いトレーニング

なんだか天気が不安定な最近。天気がいい日は外で体を動かす時間を作ろうと心がけていますが、悪天候の日はそうもいきません。(少しの雨の場合は外でランニングすることもありますが)悪天候だった先日は、自宅でもうまく体力維持をしようと、メニューを書き出して家族で実践しました。

まず、準備運動と持久力トレーニングを兼ねて、スロージョギングを15分間行いました。1秒間に3歩のリズムで小走りに、廊下や部屋を走りました。音楽を聞きながらの15分間。はじめは涼しくて部屋の窓も閉めたままでしたが、後半は汗をかき始めたので、窓を開けて行いました。

その後は、股関節周辺の筋肉をほぐすためのストレッチ、そして股関節周辺の筋力トレーニングとしてお尻歩きを行いました。股関節のストレッチとお尻歩きは以下の動画をご覧ください。

最後は体幹(腹筋と背筋)の強化のために「プランク」。通常、腹筋のためのトレーニングを言えば、仰向けに寝た状態から上半身を起こすトレーニングを想像しがちですが、登山などで長時間の姿勢を維持するための腹筋トレーニングとしては「プランク」の方が有効です。プランクは簡単そうに見えますが、実は姿勢がとても大事です!図を見て、ポイントをしっかり押さえましょう。

スライド1

室内トレーニングもその日のメニューを決めておくと、「頑張ろう!」という意識になります。これから梅雨の時期に入ると、ますます自宅トレが重要になる季節。みなさん一緒に頑張りましょう(^^)


※こちらは、期間限定の無料配信記事となります。5月は限定期間として無料で配信いたします。

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