見出し画像

掘り起こす。突き詰める。

ダメな自分を完璧主義で封じ込めて来たけれど、もうむりだーー!(笑) という話。

年を重ねるごとにしっかりオトナになれるものだと思っていたけれど、思い返せば中学くらいが私の「しっかりピーク」だったわ。
若い方が本来の自分とは別なものも生きられるんだわ。

ずっと親の価値観で、みんなの求めるイイひとを演じて来た気がする。その皮を剥ぐのにかなりの時間を要した。
掘って掘って、ゆるめて自分を突き詰めたら何か内から湧き出るものがあるのでは?と思っていたが、出てきた本音は「なーんもしたくねぇ」だった(笑)
なんだよそれ。

ポンコツで、人の話聴いてないようで変なところだけ覚えてて、かなり飽きっぽく移り気。ずっと遊んで暮らしたい。
もう認めざるを得ない…

これを認められた今、まだまだ掘れる箇所があるのかもしれない。
底じゃなくて上の方に伸びたりするのかもしれない。
ほんと、理学療法士の20年程で色んな人の人生をみせてもらったし、
自分を・ニンゲンを極める人生なのかもなぁ。

そんなことを思う秋。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?