誰のためのデザイン?
やっと読み終わった。
途中まで読んで寝かせてた。
改めて読書は構成を見ておくのが大事だと気づく。途中の章が全く耳にはいってこず飛ばしまくる。
最後の方に差し掛かって、読み応えがあるなーと気づき読了。
デザインは儲かるとか競合に勝てるとか「儲かる」を探すものではなく、使う人のためを思ってするもの。売れなくなって会社が潰れてはならないのでビジネスはそうはいかない。そして個人個人に馴染むには時間がかかる。でも一旦、浸透してしまえばそれは永遠となる。
生活に馴染むデザインは気づかれることがない。ななので自ら微細な工夫に気づくことが大切。変にアピールする派手なデザインは廃れる。→でもそういった派手なデザインがわかる=通であるといった風潮は存在するよねー。むしろ今の映え重視の風潮はそう。
隠された工夫に気づくという観点って素敵だと思った。と、同時に何があるかな?と思いつかなかったりもする。確かにストレスなくシームレス、あと脳を使わなくてもわかるとか、それこそがアフォーダンスなんだなと思ったり。これ見よがしはつまらない。これは人間も衣食住も全てだと思った。だからと言って、直感的な態度も大切。アティテュードのスタンスにもよって趣味異なるけれど、何事もバランス。
センスよく生活したい。
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