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働き方を考える=生き方をデザインする

去年、会社を辞めて正社員からフリーランスへと転向した時、私は今後どんな働き方をしたいのかを考えました。

結果的にそれは、どんな育児をしたいのか、どんな生き方をしたいのかを考えることにもつながった

どれくらい働く?

フリーランスとなって仕事をしたいと思ったときに登録したのがWarisというエージェント。
正社員案件もあるけど、女性のフリーランスの働き方も応援している企業で、業務委託案件が多数あります。

当たり前ですが、業務委託案件は想定稼働時間のようなものはあるものの、会社員と違って厳密に労働時間の管理はされるわけではありません。週5、1日8時間の労働が強制されるわけでもない。

なので自分がどれくらい働きたいのかをまず考える必要があるのです。もちろんフル稼働案件もあるのでがっつり働くこともできます。

私の理想の働き方

・平日日中は基本稼働でOK、土日祝は休み
・時間に裁量を持てるフレックス的な働き方
・リモート前提
・17時半には子どもを迎えにいく、を基本にしたいから17時前後には業務は終わり(但し必要であれば融通は利かせるつもり)

時間に自由が利く時短的な働き方ですよね。
会社員で言えば時短だけど、フリーランスであれば時短という概念もちょっと違うかもと思うようになりました。

ここが崩れると私は気持ちに余裕がなくなって、子どもとの生活も窮屈に感じやすくなる、ということがワーママをやり始めて2年くらいでわかってきたので、当分はここに合致するお仕事をしていきたいなと思ってます。

働き方=生き方

働き方の条件を考えていると、必然と、どれくらい子どもとの時間を取りたいのか、という問いと向き合っている、ということに途中で気づきました。

それって、どんな育児をしたいのか、という問いとも繋がるんですよね。

そして、
どんな仕事をするか
どんな働き方をするか
どんな育児をするか
どんな家庭運営をするか
を考えることは、結果的には私はどんな生き方をしたいのか、を考えていることと繋がるのです。

子どもがいて仕事をしていたら、生活の中の時間の大半がそれで埋め尽くされるので分かりやすいのですが、子どもがいなかったとしても、どんな働き方をするか=どう生きるかは表裏一体何だと思います。


フリーランスになって、会社員の時よりも圧倒的に、”自分はどうしたいのか?”を問われる場面が増えました。

そこに一つひとつ答えを出していくことが、理想の生き方にもつながるので、自分への問いかけはこれからも大事にしていきたいところです。

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