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全国らーめん旅・山形①

こんばんは、まゆかです。

全国らーめん旅の東北編、ついに4県目と後半に突入しました。今回は山形県でいただいたラーメンについて紹介します。

山形と言えば、冷やしラーメン。ラーメンは基本的に熱々のスープですが、冷やしラーメンはその逆でスープに氷が入っておりひんやりとしたスープになっています。今まで冷たいラーメンを食べたことがなかったのでどんな味がワクワクしながら行ってきました。さっそく紹介していきます。


今回訪ねた店は、元祖冷やしラーメンである「栄屋本店」です。冷やしラーメンができたきっかけは、夏場、そばに冷たいそばがあるように、ラーメンも冷たくしたらというお客さんの声からだそうです。お店の場所は山形駅からゆっくり歩くと20分ほどの場所にあります。夜は少し暗いかもしれませんので、歩く方はお気をつけて。

こちらが注文した「冷しラーメン」です。

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きゅうり以外のトッピングは普通のラーメンとあまり変わりませんね。写真だとわかりにくいですが、スープの所々に氷が浮いています。早速食べていきます。

まずは麺とスープ。まずはレンゲで少し飲んでみるとゴマ油の良い香りが鼻を抜けていきます。ラーメンだと油分が多いので、冷めると脂が固まるイメージがありますが、全然その気配は感じません。麺はすごくモチモチしており、美味しい。

次にトッピング。きゅうりともやしは冷たいスープにとても合うようにシャキシャキしており、本当にラーメンを食べているのか不思議な感じだけどハマる。ネギとメンマは安定の美味しさです。チャーシューは、スープが冷たいのでもちろん冷たく、お肉は温かい方が好きなのでそこだけちょっとさみしかったのですが、難しいですよね。

全体的には、冷やし中華を食べてる感覚だけど味はラーメンという今までにない感じでした。暑い夏にぴったりで、今回は夜でしたが真夏の昼間に食べてみたいラーメンでした。

冷やしラーメンの良いところはもう一つあって、麺がすすれるということです。猫舌の私は、通常のラーメンだと熱すぎてすすると火傷するのですが、その心配がありません。麺をすすってるとラーメン感高まるので嬉しいポイントですね。



今回は珍しい冷やしラーメンについて紹介しました。まだ東北旅、まだ続きます。また読んでいただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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