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カナダ語学研修(ホームステイ編)
こんにちは。
ミニマリストまゆか🌵です。
前回までは観光地について紹介しました。今回は、3週間お世話になったホストファミリーについて書いていきます。
①ホストファミリー
ホストファミリーは、70歳近いおばあちゃんでした。オーストラリアの時と同じで、隣の家に娘さんが住んでいました。
ホストマザーは18の時にイタリアから移住したそうで、当時は全く英語がわからなかったそうですが、カナダで生活しているうちに英語が使えるようになったそうです。英語が母国語ではないということで、自身の経験を踏まえて接してくれました。
リビングには大きなテレビがあるのですが、毎日そこで英語でニュースを見たり、番組を見ながら会話をしたり、家にいる間も英語に触れるようにしました。たまに、イタリア語の番組を一緒に見て、隣で解説してもらったりもしました。
たくさん話したおかげで、元から悪くなかったリスニング力が伸びましたし、自分から話すことに抵抗がなくなりました。
②美味しいご飯
ご飯はイタリア風の料理が中心でした。毎日トマトが使われた料理が出てきました。
私が初めに食べることが好きだと伝えていたため、毎回おかわりを用意してくれました。また、同じ家にホームステイしていた人は夜ご飯は外で食べることが多かったですが、私は毎食家で食べました。私の好きな味とぴったり一致していましたし、3週間で同じ料理が出てこないくらいレパートリーが多かったです。
昼ごはんは語学学校に作ってもらったランチボックスを持って行き、クラスメイトと食べましたが、夜ご飯はホストマザーと食べることが多かったです。食事の時は、イタリアからカナダに移ってきてどうやって英語を学んだかを教えたくれたり、私の日本での生活や授業について聞いてくれたりしました。
美味しいご飯を食べながらする会話はとても楽しく、充実した時間を過ごすことができました。
③意識したこと
ホームステイをする上で、意識したことがいくつかあります。
まず、積極的に会話をすることです。自分用の部屋が与えられていましたが、基本的にはリビングで過ごしました。そうすることでテレビを見て英語を聞いたり、課題を行なったり、ホストマザーとお喋りしたりしやすくなりました。テレビを見ながら話せば話題には困りませんし、テレビから聞こえる英語と会話の英語を聞き分ける練習にもなったと思います。
次に、家のルールは守るということです。当たり前のことですが、いつもの習慣とお世話になる家のルールが違うと、大変なこともあります。特に多いのが水回りのルールです。日本の場合トイレットペーパーは水に流しても大丈夫ですが、お世話になった家では流すと詰まりやすいため、ゴミ箱に捨てるように言われました。また、バスとトイレが同じ場所にあるため、シャワーは出来るだけ短く出て欲しいとも言われました。このようなルールをしっかり守るとホストファミリーとも仲良く過ごすことができますので、基本的な事ですが意識して行動しました。
最後に、感謝する事です。ホストファミリーは様々な面で私をサポートしてくれました。たまに、門限とかで不満が少し出ることはありましたが、小さなことです。小さなことでもありがたいと思うことでお互いに良好な関係を結べますし、楽しく過ごすことができます。ありがとうと伝える事は、とても大切なことです。
最後に
今回は、ホームステイに関して書きました。前回ホームステイをした時よりも長期間のホームステイだったため、最初は不安がありましたが、実際には楽しく過ごしながら成長することができました。
今後もホームステイをする機会があれば、ファミリーと良好な関係を築き、良い時間を過ごしたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
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