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全国らーめん旅・岩手②

こんにちは、まゆかです。

全国のらーめんを食べる旅をしており、現在は東北地方を順番にまわっています。岩手県は盛岡を訪ね、ラーメンではなく盛岡3大麺のうち2つである「盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺」をいただきました。

昨日は盛岡冷麺について紹介しました。今回は、「盛岡じゃじゃ麺」について紹介していきます。



盛岡じゃじゃ麺とは、うどんのような麺に、肉味噌、きゅうり、ネギをかけ、さらに生姜やニンニクなどをお好みで加えて食べる郷土料理です。「白龍」というお店が元祖なのですが、時間の関係で訪ねることができなかったので、「HOT JaJa」でじゃじゃ麺をいただいてきました。

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初めてなので味付けはお店オススメの少しスパイシーなものにしてもらいました。食べる前に上に乗っている肉味噌を麺に絡むようによく混ぜてからいただきます。

麺は、注文が入ってから茹でるので少し時間はかかりますが、もちもちで美味しい。きゅうりがシャキシャキなのですが、麺は温かいので、味噌味の焼うどんと普通の冷やしうどんが合わさったような不思議な感じでした。今まで経験したことのない味で驚いたり美味しいなと思ったりしていると、気がついたら麺を食べ終えていました。

じゃじゃ麺の良いところは、麺を食べ終えた後も美味しいものが残っていることです。その料理の名前は「チータンタン

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食べ終えたお皿に生卵を入れ、軽く解きほぐして店員さんに渡すと、味噌などで味付けをし、茹で汁を入れてスープを作ってくれます。そのスープの名前が「チータンタン」です。

味噌味ですが、味噌汁とはまた違う優しい味で、じゃじゃ麺で満たされたお腹をさらに満たしてくれます。

1つのじゃじゃ麺で2つの料理を楽しめる、そんな美味しい麺でした。



実は盛岡に着いてじゃじゃ麺を売っているお店を見るまでじゃじゃ麺を知らなかったのですが、とても美味しかったのでまた食べたいと思いました。今度家で作ってみようかな。

東北地方、次は秋田県でラーメンをいただきます。次回も読んでいただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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