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カナダ語学研修(旅立ち編)

こんにちは。

ミニマリストまゆか🌵です。

大学1年生の夏休みに参加したた3週間のカナダ語学研修について、書いています。前回は、参加するきっかけ、参加するにあたっての簡単な準備に関して書きました。

今回は、実際に旅立ち、カナダに着くまでの出来事を書いていきます。

①はじめての乗り継ぎ

カナダまでの直行便もありますが、旅費を節約する目的で、乗り継ぎ便を使用しました。この時は、台湾の桃園空港で乗り継ぎました。

私は以前高校生の修学旅行でオーストラリアを訪ねましたが、その時は直行便でした。そのため、はじめての乗り継ぎを体験することになりました。

今回参加したプログラムは、大学のサークルのような団体で参加しましたので、顔見知り程度の人たち6人ほどで行動しました。その中の1人が何度か乗り継ぎをしたことある人だったため、流れに付いていき、手続きは終わりました。

しかし、次の飛行機までの時間が長い…。
他の参加者たちはクレジットカードなどを持っていたため、お店で買い物が出来たのですが、私は現金(日本円とカナダドル)しか持っておらず、この乗り継ぎのために両替をするのも面倒に思い、ひたすらオフラインでできるゲームをスマホでしていました。

今思うと、空港のWi-Fiを使えばもっと調べものなど有意義に時間を使えたと思います。しかし、何事も経験しないと…今後につなげていこうと思います。

②言葉が通じない

乗り継ぎの際、時間を少し無駄にしてしまいましたが、カナダに向かう飛行機に無事乗ることができました。しかし、ここでもトラブル(?)はやってくるのでした。

6人程度のグループで移動は共に行動していましたが、飛行機の中の席はバラバラで、私の席の周りに日本人はいませんでした。私の隣の席はアジア系の方でした。その方、英語が通じず…。

台湾からカナダまでのフライトですので、かなり長時間のフライトになります。そのため、何度かトイレのために席を立つのですが、全力でジェスチャーやら絵やらでやりとり。他にも色々とやりとりしなくてはいけなく、大変でした。

でも、言葉は通じなくてもなんとかジェスチャーと絵で乗り切ることが出来ました。この経験は、今後私が知らない言語の国に旅立った時に役に立つのでした。

③深夜の到着

長時間のフライト、入国審査を終え、向かったのは今回お世話になる語学学校の旗をもったおじさんのところ。今回は空港からバンに乗って、それぞれが3週間お世話になるホストファミリーのところへ連れて行ってもらうことになっていました。

おじさんはとても優しい方でしたが、スペイン語圏の方らしく、英語がかなり訛っていました。アジア系の訛りは、普段からアジア人の英語に慣れている私たちには聞き取れますが、スペイン語圏の方の英語はあまり聞いたことがなかったのです。そのため、いつも以上に何を言っているのかわからず、質問されても答えるのが大変でした。

そこでも、紙にスペルを書いてやりとりしたり、なんとか意思疎通に成功しました。そして、バンに乗り家に向けて出発したのですが、なんとその出発時間が深夜0時。遅い時間なのでファミリーが寝ていないか(私が11時にはなる人なので)とても心配でした。

私がお世話になるファミリーの家に着いたのは1番最後だったため、着いたのは深夜1時。長旅&深夜と疲労はかなりありましたが、緊張で目がぱっちりしていたのを今でも覚えています。

家のインターホンを鳴らすと、すぐに70代のおばあちゃんが出てきてくれました。今回お世話になるホストマザーです。一緒に三階の私が泊まる部屋までスーツケースをあげてくれ、簡単に家の部屋について説明してくれました。

(スーツケースを3階にあげる時、疲れて頭が回っていなかったため、lift と言われたのに意味がわからず、マザーに持ち上げるジェスチャーを何度もさせてしまったのが懐かしい思い出。この出来事により次の日まで、全く英語が話せない子だと思われました。)

そんな出来事もありながら、1通り説明を聞き終え、シャワーを浴びて寝たのは深夜2時でした。

最後に

今回は旅立ってからカナダのホストファミリー宅にたどり着くまでの出来事について書きました。

カナダに着いた次の日からさっそく語学学校が始まりました。若干寝不足の中、語学学校に向かいました。次回はそんな語学学校での出来事について書いていく予定です。

読んでいただきありがとうございました。

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