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全国らーめん旅・青森①

こんばんは、まゆかです。

らーめん旅、最初の遠征地は青森県です。

青森には私が数年前からどうしても食べたかったローカルラーメンがあります。その名前は、
味噌カレー牛乳ラーメン

味噌、カレー、牛乳と3種類の具材が混ざったスープのラーメンがあるのです。最初にそのラーメンの名前を友達から聞いた時、3回聞き直した程驚きの組み合わせです。友達曰く、「一度食べるとハマる人が多く、また食べに行きたいと言うと思う」だそうです。一体どんな味がするのか、ドキドキしながら青森に足を伸ばしてみました。


味噌カレー牛乳ラーメンが食べられる店舗は青森市内に5店舗と非常にローカルなラーメンとなっています。今回はその中の1店舗、「札幌館」を訪ねました。

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場所は新青森駅から車で5分ほど。今回電車旅の私は新青森駅から歩きましたが、ゆっくりペースでも20分あれば到着できる距離です。はじめに受付で注文をし、そのあと席に通してもらいました。日曜日のお昼時だったため、複数のグループが席が空くのを待っていました。しばらく待っていると、ついに「味噌カレー牛乳ラーメン」が目の前にやってきました。

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遠目から見ると少しバターが溶けてきている普通の味噌バターラーメンに見えますね。さて、実際に食べた感想です。

まずはスープ。味噌、カレー、牛乳が合わさるとどれが1番メインになるのかと言うとカレーです。味噌が隠し味のスパイシーなカレーラーメンが、牛乳により全体的にまろやかな味になっている、という印象です。カレーラーメン自体も初めての経験でしたが、最高に美味しいです。時間が経つとトッピングのバターが溶けてきてよりこってりとした味に変化していくのも幸せです。

次に麺。元々札幌ラーメンのお店ですので、札幌の味噌ラーメンと同じように太い縮れ麺です。縮れている部分が先程説明したスープをがっつり掴むのでどんどん食が進みます。個人的にも太麺が大好きなので、もちもちとした食感が嬉しかったです。

最後に、トッピング。もやし、メンマ、チャーシュー、ねぎ、バターが乗っています。もやしはシャキッとしており、たっぷり入っています。チャーシューはもも肉なのか歯応え抜群です。バターはスープでも説明しましたが、徐々に溶けてスープに馴染んでいきます。

一見不思議な味のラーメンですが、それぞれの個性がいい感じに合わさることで非常に美味しいラーメンです。また食べに青森まで足を伸ばしたいと思う、そんな味でした。

皆さんも青森に来た際には、青森市でしか食べられない「味噌カレー牛乳ラーメン」にぜひチャレンジしてみてください。

全国らーめん旅、東北編まだまだ続きます!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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