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全国らーめん旅・岩手①

こんばんは、まゆかです。

全国らーめん旅、現在は東北地方をまわっています。今回は、東北2県目である岩手県で食べた物を紹介します。一番最初に全国らーめん旅のルールを決めた時、香川県と岩手県はらーめん以外の麺でも良いというルールを決めたので、ラーメンは食べてません。

岩手県と言えば、「わんこそば、冷麺、じゃじゃ麺」の三大麺が有名です。今回はそのうちの2つ、「盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺」を食べてきました。この記事では「盛岡冷麺」を紹介していきます。


訪ねたお店は、東京にもお店を出している「ぴょんぴょん舎」です。私は冷麺は、袋麺で一度食べたことがあるだけでした。その時茹でるのに失敗したのか麺がすごく硬く、スープが上手に絡まず美味しいとは言えない味だったので、冷麺は好きではないかもしれない、と警戒していました。しかし、出てきた冷麺をみた最初の感想は「めちゃ美味しそう

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はじめに見た目に関して。麺がぷるぷるつやつやしていて、指でつまんで弾力を確かめたいと思ったほどです。スイカが入っているのは少し不思議ですが、色鮮やかで食欲をそそります。さっそく食べていきます。

まずは麺とスープ。見た目通り、麺はぷるぷるして表面がつるんとしており、一瞬でお腹の中に吸い込まれていきます。表面がつるつるしているのにスープをちょうどいい感じにくっつけてくるので嬉しいです。スープは少し酸っぱいような甘いような感じで、非常にさっぱりしています。

次にトッピング。は、歯応えがある硬めの肉だと思ったら、違いました。柔らかく、がっつり味がついているお肉で何枚でも食べられそうな感じ。麺があまり濃い味ではないので、アクセントになっていました。きゅうりとゴマは、さっぱりしたスープをさらに爽やかな感じに変化させてくれました。冷たい麺ですので、きゅうりのシャキシャキ感がよく合っていました。スイカとスープが合うのか心配でしたが、問題ありませんでした。塩をつけたスイカが甘くなるのと同じ現象が起き、スイカの甘さがより引き立ち美味しかったです。別盛にしたキムチは、思ったより辛くなく、ピリッとした体に優しい味がしました。

つるんとしたシンプルな麺とスープでどんどん食が進み、それぞれ特徴のあるトッピングが良いアクセントになっている、そんな麺でした。美味しかったです。ごちそうさまでした。


次の記事では、もう一つの盛岡名物麺、「じゃじゃ麺」を紹介していきます。また読んでくださると嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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