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全国らーめん旅・秋田①

こんにちは、まゆかです。

全国らーめん旅では、現在東北地方をまわっています。前回は盛岡じゃじゃ麺について紹介しました。今回は、秋田県でいただいたラーメンについて紹介します。

今回訪ねたのは、十文字駅にある「マルタマ食堂」さんです。

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この辺りのラーメンは十文字ラーメンと言われていますが、実際のお店では中華そばとして売られていることが多いです。注文したのはもちろん、中華そば。

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昔ながらのラーメンという見た目ですね。スープはとても澄んでいて美しく、トッピングにお麩が乗っているのが普段食べない私には新鮮です。お麩、のり、ねぎ、メンマ、蒲鉾、チャーシューと豊富なトッピングで500円と非常にコスパが良いのも嬉しいポイントです。さっそく、いただきます。

まずは麺とスープ。スープは澄んだ見た目通りすっきりとした味。全く脂っぽくないので胃が弱っていても食べられそうです。麺は縮れ麺で表面はツルツルしています。コシがしっかりあり、シンプルな味の中に美味しさがギュッと詰まっていました。

次にトッピング。一番気になっていたお麩は、スープをたっぷり吸い込み、食べるとじゅわっとスープが口の中に広がり美味しいです。一番美味しかったのはチャーシュー。分厚いので、噛むの大変かなと思っていましたが、その逆でとても柔らかく、口の中でふわっと広がる感じの柔らかさでした。

昔ながらの味ですが、一つ一つ美味しく、お互いにマッチしてさらに美味しくなっているそんなラーメンでした。電車でのアクセスは少し大変ですが、行く価値がありますので、ぜひ皆さんも訪ねてみてください。


東北地方のラーメン、まだまだ続きます。また次も読んでいただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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