マガジンのカバー画像

有料記事まとめパック1

30
一回の買い切りマガジンです。一度ご購入いただくと、購入いただいた分はずっとお読みいただけます。30本の記事がお読みいただけます。
記事が増えた場合は値上げする可能性があります。早く買っていただくと、一番お得に読んでいただけます。…
¥4,500
運営しているクリエイター

2023年6月の記事一覧

#12 囲碁のどこが好きかについて真剣に考える/囲碁をゴリ押しできない自分の反省

インストラクター同士で、囲碁のどこが好きか、話し合ったことがある。 色々な要素はあった中で、囲碁のゲーム性が好きだという人が多く、「自分の好きな碁の、この作戦がたまらない、この棋士のこの1手が好きだ」と熱く語る人もいた。 「囲碁が好き」と胸を張っては言えない 私はこの話にあまりついていけなかった。「囲碁が好き」と胸を張って言えない自分がいたからだ。

¥300

#10 ズルおじさんと対峙したときの話/子供に理不尽な経験をさせることの意味

囲碁を習っていた子供の頃、ズルをする大人に対峙したことがあります。 囲碁では、対局の最後に陣地の数を数えて勝敗を決めるのですが、そのままでは数えにくいので、整地といって、数えやすいように盤上を整理する作業があります。その際、境界線を微妙にずらして、自分が勝つようにズルをする大人がいました。 最初は、ズルに気が付いたのに何も言えず、本当は私が勝っていた気がするのですが、私の負けになりました。

¥300

#9 「本気出してなかった」は逃げの言葉?「負け」や「できない」を受け止めること

子供たちに囲碁の指導をしていて、気になったことの1つに、「負け」を受け止めきれない子がいる、というのがありました。 対局で負けたときに、「大丈夫、今のは本気出してないから」と言うのです。

¥300

#8 自分の得意を捨てて勝負できる人/40代は1つの武器では戦えない

3歳から囲碁をやっていた私には、尊敬する囲碁の棋士がいる。 囲碁の世界で結果を残していることはもちろんだが、私がすごいと思うのは、勝負の仕方にある。

¥300

#7 上達が早い人の特徴とは

以前、囲碁を学ぶためのツールが増え、詰込まなくても上達ができる時代になったという話を書いた。 囲碁を学んでいる人、起業を頑張っている人、受験に取り組んでいる人、など、仕事で色々な人を見てきたが、上達が早い人の特徴がわかってきたので、まとめてみたい。

¥300

#6 もはや、基礎を学ぶ必要はなくなった

詰込みで学んだ囲碁 私が子供の頃に習った環境では、囲碁の教え方は画一的だった。「教える」というよりも、とにかく基礎を繰り返しやって、自分で感覚を身に着けろ、という風潮だったように思う。 今思うと、明らかに基礎とは思えないような内容も、どんどん詰め込まれていき、「なぜ?」「どうして?」と思っても、「そういうものだ」と言われて終わった。「覚えてしまえばいい」「そういうことは考えなくてもいい」とも言われた気がする。当時の勉強の教え方と同じで、詰込み型が良しとされていたからだろう

¥300

#5 囲碁を打つ人は頭が良いのか

私は起業家で、囲碁のインストラクターでもあり、ライターもしている。さらに一児の母でもある。 このうち、「囲碁のインストラクターをしている」という部分に引っかかり、囲碁の経験がない人からは、「囲碁って頭がいい人がやるものですよね」と言われることが、よくある。

¥500

#4 読めなくても囲碁は楽しめる

12歳が囲碁の実力のピーク 囲碁でビジネス戦略を学ぶスクールを始めました。 きっかけは、自分の囲碁の技量の衰えを顕著に感じたことからです。

¥300

#2 囲碁のインストラクターだけど、無理に囲碁を教えたくない理由

囲碁漬けの小学生時代 私が囲碁を始めたのは3歳の時です。といっても自分では記憶がないので、「3歳から始めたんだよ」と言われていただけなのですが。 父が囲碁を好きで、兄も習っていて、私も囲碁を習うのは必然のような感じでした。物心がついたら、1週間のうち、週5回囲碁を習いに行っていて、1日は水泳、1日は英語、という生活。 囲碁が好きだったかどうかといわれると、今でも自信がありません。 私の場合、子供の頃の習い事は、自分の意思よりも親の意思のほうが強く、「ピアノとか習ってみた

¥500