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転職は日本経済を救う25 2020年10月 引継ぎ一週間出社 立つ鳥跡を濁さず

23年勤めた印刷会社から、相続等で学んだスキルを買われて監査法人に転職したがJSOXブームが去り3年半でリストラ。
その後1年近く浪人後、監査法人時代のクライアントに拾われ8か月群馬に単身赴任、
東京に戻り体育会系ベンチャーオーナー会社に転職し、ひとり内部監査室長として一部上場を果たすなど8年半必死に働く。
59歳、心身ともに限界を感じ、新天地へ。

8月上旬、出社最終日までドキュメントを必死に作る。
直前にランチに誘ってくれた同僚がいた。
退職のあいさつはせず、メールを関係者に送付したところ、
すぐ返信をくださったひともいれば、電話をくださる外部の方もいた。
感謝感謝。
そしてさりげなく、普通に夏休みに入るように、退社。

ただ、、、この時点で完全退社とはいかなくなった。
引継ぎ相手が中途社員でなくその後見人になったことで、実地での引継ぎをやる必要ができた。
これをその時期である10月にやろうということになった。
まだ籍がある。断る理由もない。

・・・当初は、自分を信用しない経営幹部を困らせてやろう、と思わないでもなかった。
が、それはじわじわくればいいので、当座の運用がまわらなくなるのは、しっかり仕事をやってきた身としては本意ではない。
ドキュメントは完璧に近づけたうえで、一度一緒に作業を使用、と判断。
おかげで休暇の消化が一週間伸びた。給料もその分もらえる。
いいように解釈。

とはいえ実質、これで年末いっぱい長い夏休み!
通常であれば海外旅行でも行くところだが、あいにくのコロナ禍。
海外どころか国内移動もはばかられる。

そうなれば巣ごもり。
かねて家でやりたいと思っていたことがたくさんある。

読んでいない本・雑誌を片付ける。
お金の整理。持株会の株を売って、整理せにゃ。
行列のできる店で食べる。
走りこむ。
ラグビーをたっぷり観る。
友人と会う。?む。

着実にこなした。
時間が足りないくらいだった。
9月は300キロ走りこんだ。

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