チョコの代わりに
最近グルテンフリー、カフェインフリー、糖質を最低限に抑えるなどの食生活 のアップデートを図り、体調がすこぶるいい私。とはいえ、チョコ食べたくなるのですよね~。甘いもの欲しくなっちゃうときに、最近愛してやまない、栄養価の高いキャロブを見つけちゃいました~!
キャロブって何?
キャロブとはマメ科の植物で肉自体に甘みがあり、味はココアやチョコに似ている為、それらの代替品などとして用いられます。また古代エジプト時代から甘味料として使われていたという長い歴史があるそうです。キャロブは食物繊維・カルシウム・鉄分などを豊富に含んでおり、脂質も少なく、健康食品として知られています。またキャロブの鞘から抽出されるピニトールという成分は、血糖値や肝機能の改善効果が認められています。(他の食材でもいえる事ですが、キャロブ自体にアレルギー反応を起こす人もいるため注意が必要です。)
ヘルシーなお菓子を作ろう!!
クッキー、ブラウニー、パンケーキなど、お菓子作りにもチョコや砂糖の代替えになるため、ヘルシー志向の方には朗報です★私はオーストラリアのスーパーに売っているグルテンフリーのウェハースにこのキャロブをコーティングした市販のお菓子がお気に入りです。
キャロブとタンポポコーヒーのマリアージュ
私はいつもキャロブを頂くときにコーヒーに似た味わいのするタンポポの根や茎を焙煎したタンポポコーヒーを飲んでいます。アフタヌーンティーに、少し甘いものが欲しい時にこの組み合わせで楽しみます。
このお茶、ノンカフェインなので夜も飲めちゃうのがありがたい。妊婦さんにもいいですね。厚生労働省の調べでは、タンポポは利尿効果のある「強壮剤(トニック)」として、また、感染症や消化器症状などのさまざまな症状・疾患に良いとされています。
このキャロブとタンポポコーヒーは自分を癒す、身体が喜ぶ美味しい組み合わせです。
そして植物の恵みに改めて感謝です。
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