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No.1 書きたいことを書いてみる

大学生の頃まで、アメブロとかいろいろなブログが流行っていたし、Facebookは高校生の時に登録して、Twitterは大学生の頃に登録した。

小学生のころから、前略プロフやら、ホムペやらで
HTMLをちまちまいじって、友達と2chのキャラが出てくるチャットで楽しんでいた。

ほむぺの「リアル」では、メンヘラ中学生たちが、友達の陰口や学校の愚痴、好きな人の話などを吐き溜めて、何かにつけて「鍵」をつけて、かまってちゃんアピールをしていた。タイトルに「死にたい」みたいなことをほのめかして。

高校生になると、海外に留学している子たち、日本に留学してきた外国の子たちとのコミュニケーションツールとして、Facebookが一気にクラス中、学校中に広がった。
海外とのやりとりはFacebook、国内でのやり取りはmixi一択だった。

当時付き合っていた恋人が、忙しそうにしていたし、メールの返信ないからやきもきしていたのに、mixiの足あと機能で、携帯見てるんかい!!って
何度なったことか。

あと、全然興味ない異性の友達が、毎日何回も足あと付けて来ることに恐怖を感じたこともあったかな。
なんか書いていると記憶を掘り起こしている気分になる。

Facebookがスタンダードではなかったことを知るのは、大学に入ってからのことだった。

大学になると、iPhone3が出て、アプリもたくさん増えて、
mixiから徐々にFacebook、Instagram、Twitterに移行していった。
その頃、高校の時に付き合っていた恋人とは遠距離になり別れ、mixiも自然消滅した。

mixiのアカウント、削除していないけど、ある一定期間ログインしていない会員は一斉に削除されたんだろうな。
そんなくらいに忘れていたオワコンだったSNSのmixiが、甥っ子が生まれた瞬間に「みてね」という写真サービスで復活してきたときは、ある種の感動を覚えた。今や子どもが生まれて、プレミアム会員にすらなっているくらい、ヘビーユーザーになっている。

そして、話があちこちに行ってしまったが、私は大学時代にブログを書いていたのだ。
故郷を離れたさみしさや、新しい友達ばかりで一人暮らしの一人の時間。
新生活のことなどをどうしても誰かに発信したくて、話し相手もいなかったのでブログを始めた。

徐々に友達ができてきて、TwitterやInstagramで投稿するようになってきたことで、ブログも自然消滅していった。

大学を出てから、社会人になり、あまりの忙しさに、SNSを開くことすらままならなかった。Twitterも数年放置していた。
あえて言うならInstagramとLINEくらい。

LINEも大学時代から普及したことを思い出した。
当時、友人と韓国・釜山に旅行に行った際に、地下鉄で若い人たちが
メールではなくショートメールでもない、アプリでやり取りしているのが
ちらっと見えて、とても気になっていた。
たぶんあれが、LINEだったのかなと今になったら思う。

今では、Twitter、Instagram、LINE、Facebook、Youtube、Threds、、、
思い返せば、ほぼ高校~大学で普及したサービスばかりを使い続けている。

そんな中、なぜnoteにブログを書いているかというと。
SNS以外での書きたいことを書ける場所が欲しかったからだ。

誰に見られる訳でもなく、誰が見ているかもわからない。
自分のための自分語りの場所が欲しかった。

それは、きっとあの大学時代の一人暮らしの時の気分とは
少し違うのかもしれない。
もしかすると同じかもしれない。

また、自然消滅していくかもしれない。
けど、まあいいか。そんなもんかくらいで

書きたいことを書く場所として、これから活用させていただきます。
よろしくお願いします。

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