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日記 2024/05/03

こんばんは。
今日は連休初日でした。
朝からずっと楽しみにしていた、『FIVE NIGHT AT FREDDY'S』 のBluRay、DVDが届きました。
本当は映画館に観に行きたかったのですが、結局行けずじまいでした。

軽く感想を言うとするなら、完全にファン向けの作品でした。公式でもそう公言してあるみたいですね。

もちろん原作のゲームを知らなくても楽しめるとは思うのですが、ゲームをやりこんだり、小説化ているものを読んでいるとまた違って見えたんだろうなと思います。
私自身も、ゲーム自体はそれなりにやりましたし、この作品自体、好きではありますが、英語の小説を訳しながら読んではいませんし、さらに言えば結構な数出ているんですよね。
全て追っている人は、解けた謎があったり、逆に謎が増えたりしているみたいです。

ホラー映画としての感想を言うとするならば、そこまで怖くはなかったかな?と思います。
ジャンプスケアも比較的少なく、グロ描写もほとんどない、ホラーが苦手な方も楽しく観れるんじゃないかも思いました。
とはいえ、メインである、アニマトロニクスたちがでかい……襲ってくるシーンは本当にびっくりします。
それがCGではなく実際に造られているものだそうで、見た目も完璧にゲームのまま、本当にワクワクしました。
ストーリーも、原作を知っていると、なるほどとなります。
やり込むと、ゲーム自体もただのジャンプスケアでは無いというもわかるのですが、なかなかそこまでしませんよね。
……知らなかったら、疑問に思う部分が多くありそうな気がしました。
今後も映画があるようですし、そこでまた色々明かされてくるのでしょう……
シリーズで続く作品の最初と考えれば、納得のいくストーリーなんじゃないかな?と思いました。

個人的に気になる部分は、せっかくFNaFなのに、監視モニター越しのびっくりシーンが少な過ぎたことでしょうか。
夜間警備員が、監視モニターを見ながら近づいてくるアニマトロニクスが部屋に侵入しないよう、扉を閉めたり(2ではライトを当てたり)対策をするゲームなんですが、今作では、夜間警備が監視するのは設定通りですが、ストーリー重視のためか、モニターをほとんど見ない笑
あと、本当に個人的になんですが、フォクシーをもっと走らせて欲しかった……
CGでは無いので難しかったのかもしれませんが、フォクシーというキツネのアニマトロニクスが襲ってくる時、ゲーム内では走って来るのをモニター越しに見れたりするんです。
フォクシーが居る舞台の幕越しに少しづつ出てくる様と、素早く走って来る様子から日本では盗塁王なんて呼ばれている子なので、そこをもう少ししっかり描いて欲しかったなぁと、フォクシーファンは思ったりします。
まぁ、走ってくる姿は少しシュールなので、逆に映画の表現の方が怖くて、ホラーっぽかったなぁと思いました。

色々気になるとはいえ、本当に面白い作品でした。
 次回作もあるようなので、それも楽しみにしたいと思います。

それでは、今日も一日お疲れ様です。
おやすみなさい。

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