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はらぺこあおむしが我が家にやってきた!〜アゲハ蝶になるまでの飼育方法 ①幼虫編〜

どうも、まゆみっこです。
0歳~3歳までに、必ずと言って目にする絵本、ずばりこれですよね!

そんな我が家のベランダにはらぺこあおむしがやってきました。もう虫なんていつぶりにこんなに間近でみたんだろうと、戦々恐々で育てあげました。
今日は、蝶々になるまで飼育したテクを紹介します!子どもが虫に興味を持ち始めたらやってみてね!

アゲハ蝶の幼虫がベランダのレモンの木にお生まれになる

「ねぇ、最近ベランダに落ちてるこのパラパラ落ちてる土のようなもの、なんだろう」

夫が私に声をかけたのが始まりだった。え?土じゃないよね・・。鳥のフンはもっとべちゃっとしてるよね・・・。え、なに・・?

「ひぃぃっ!!!」
と数日後、夫が声をあげて小さく叫んだ。なになに?

「あおむしだよこれ・・・!」
とレモンの木の葉っぱの上に、ぽんといたあおむし。でっか!!!!なにこれ、でっか!!!6センチくらいある!!!

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調べてみると、アゲハ蝶の幼虫。アゲハ蝶は柑橘系の植物を好むそう。うちのレモンの木が選ばれたというわけだ。

パラパラと落ちていた土のようなものは、あおむしのフンということも判明。

りんごちゃんと命名!

「あおむち?これ、あおむちなの?」
「うあぁーー。あおむしだぁ・・・。おっきぃな・・・。」

子どもたちはおっかなびっくりで、興味津々。その日から朝夕、ベランダのレモンの木の幼虫を観察するのが日課になった。あおむしは葉っぱをむっしゃむっしゃ食べる食べる。レモンの葉っぱがどんどん食い散らかされる。

どんどん大きくなるあおむし。確かにエリック・カールが「はらぺこあおむし」でリンゴやらミカンやら梨やら、沢山の食べ物を食い散らかす様子を描きたくなる気もわかる。

あ。ふと、娘に聞いてみた。

「ねぇ、ちーちゃん、あおむしに名前つけてみてよ」
「いいよぉ。んーと、りんごちゃん?」

そうして、この子はりんごちゃんになったのだった。
不思議なのね、生き物に名前をつけると、ぐっと距離が近くなる。家畜に名前をつけないほうがいいっていう気持ちが分かった気がする。

りんごちゃんは、うちの家族になったのだ。

珍しく続きます!

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