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「その瞬間」を永遠にすることが私には難しかった

タイトルからすると、もう終わってしまっているお話に聞こえますが終わっていません。
始まったばかりです!!

「その瞬間」って何のこと?

昨年の12月、わたしのお誕生日に彼からプロポーズがあり、彼女から婚約者になりました。

24歳のお誕生日は「名字」が欲しいと、冗談混じりで伝えた事を「現実」にしてくれた彼が
本当にかっこよくて凄くて幸せすぎました。

プロポーズされた瞬間、驚きと嬉しさと夢か?!等の気持ちが入り混じり号泣。今思い出しても
その瞬間幸せに包まれていたなあ

さて、本題はここからです。
プロポーズを受け、両親に報告したところ、まあ揉めに揉めて。(両親が仲悪い、家族が仲悪い、母が20代での結婚を認めなetc...)

彼には彼の家族がいて、家族の在り方があって
私には私が過ごしてきた「家族の在り方」があって、ここに向き合うにはあと24年間以上の時間が必要だと思っています。24年間今の形で過ごしてきたから。

私だけ幸せハッピー!嫁ぎに行くから送り出してね!が出来かねるんです。

「幸せ」状態がコンプレックスとぶつかる

彼のご両親にはとても良くしてもらっていて、お誕生日プレゼント頂いたり、お家に招いて頂いたりなど「彼の彼女」として迎えてくれてます。

家族ってこんなに仲が良いことあるんだ

私にとっては当たり前の景色ではなく、と同時に彼は受け入れてくれても、彼の家族はあまり良く思わないだろうなあと。

自分の想う「家族の幸せ」と、彼の描く「家族の幸せ」の差が広くて、「幸せ」へのコンプレックスが募るつのるツノル。

でも!事を進めるには行動をしなければならないので、

現状の結論としては
① 彼と私と私の母 3人でまず会う
② 彼と私と私の両親 4人で会う
③ 彼と私と彼の両親 4人で会う
④ 両家ご挨拶(予定)

「ままとの予定決めてきた?」と毎週聞かれるわたし

私も彼も週末は実家で過ごすことが多く、(同棲している家から電車で15分)2人の時間も作りながら、家族との時間も作っています。

そして私が帰る大きな目的は
① 彼と私と私の母 3人でまず会う」日程を
擦り合わせるために帰っているのに、その話をするのを毎度忘れ、毎度彼に呆れられそろそろ話がなかったことにされてしまうのでは、、、。

実家に帰った途端に、「彼の話をしてはいけない」という謎の防衛本能が働いてしまうんだよね。

彼の話をすると、ママの機嫌が悪くなり、ママが1人になっても良いんだねと。ママは1人で生きていくのか。という話が始まってしまうからです。
(我が子ながら、ママ割と性格重め)

ここで24歳社会人2年目、自立した娘もありえないくらいの反抗。(私のことですね笑)

私が誰と新しい家族を築くかは、私が決める事であって、判断は受け入れるが、両親が決断する事じゃない!!私の人生は私が責任を取るんです。

毎度これです。

ママもパパも、今のような家族の在り方が理想ではないはずだし夢にも思っていなかったはず。
私は私としてこの家族に生まれたからには、避けては通ってはいけないと思っている。

さて、文句ばかりつけてても仕方がないので、、今週末こそは!ママとの予定擦り合わせに決着をつけてきたいと思います、、、頑張りますわたし。

「その瞬間」を永遠にすることが私には難しかった

プロポーズしてもらった、あの瞬間の幸せを糧に、毎日幸せに溢れたテンションで過ごすことが
私には難しかったみたいです。

けど、彼のことはとても好きで大好きで
彼との将来がとても楽しみです。毎日家のこと私よりもやってくれて感謝溢れてます。
楽しみな未来を実現するために、私が今できる「私の家族と向き合う」をとことんやりたいと思います。

お友達にも先輩にも相談できず、言葉にできず
少し心が辛かったので、noteに書いたことで晴れてきました、ありがとうございます🧸

こういう相談をすると、「幸せだから、プロポーズされたから、そんな悩みと直面できるんだよ
という返事が85%くらい来るので(もうこれは仮定ではなく確信)やめました(笑)

勝負の週末の結果は、来週お届けします。
それでは祝日前残り僅かな勤務、頑張りましょう🚀

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