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歌と脚本と「夜中のラブレター」-坪田文さんとスガシカオさんから-

【随時追記】

脚本家の坪田文さんとウサギコウモリさんの対談の中で「夜中のラブレターはやばいよ!絶対朝読み直さないといけないでしょ!」「夜中のラブレターは翌日の廃棄物」という表現があった。

(リアルがたくさんあった)

また、令和5年は6月の少年倶楽部にて、スガシカオが矢花黎に聞かれ

「(曲を作る時のルーティーンは)お酒を飲むこと。素面だと恥ずかしくなっちゃうから。」
「夜中のラブレターみたいなね」

と笑いながら答えた。

夜中のラブレターが、真逆のように語られていて興味深かった。

ゆっくりした時間をかけていくドラマでは急に直接的な感傷展開は少し驚くかもしれない。だけど、3分~5分のなかで人の胸にずんっと刺さるものを生み出し選ぶためには、そんな夜中のラブレターのようなあけすけも恥じらいも薄れて、より普段建前に隠れている本音を突く言葉が出るのかもしれない。

夜中のラブレターも善しあし。


<個人的に>
スガシカオが来る!スガシカオとセッションだ!という失敗できない舞台でボーカルに選ばれる岩崎大昇と少年忍者北川拓海、鍵盤の青木くん、そしてベース(多分)を任される矢花黎という人選に、ジャニーズの本気と各個人への認識を感じる。

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