見出し画像

新聞よ、私は結構信じていたのよ

お正月はネットニュースを中心に芸能ニュースの「トバシ」記事が多いと話題になったが、大手新聞で「誤った」情報を見るとは思わなかった。

数ヶ月前に知り合いが関係した傷ましい事故があった。記事はその判決と、事故が起きた理由や、その関係者について書かれていたのだが、知り合いについての記述が、明らかに誤っていた。

「私が知らないだけで、実はそんな大変なことになっていたのでは?」

そう思い、別の知り合いにも確認したが、やっぱりその記事は間違っていた。
なんというか、【同情を誘うように】【読者の悲哀を呼び起こすように】事実が変わっていた。

偏った観点から書かれること、情報が意図的に取捨選択されることは、織り込み済みで情報に触れないといけない時代かもしれない。
ネットの情報は、もう話半分くらいに思っておかないといけないかもしれない。

だけど、まだ、【紙はネットよりも裏付けが取れている、確実性の高い情報】と思っていた。

だけど、大手新聞の、地方コーナーでこれなら、もう紙もあまり信憑性がないのかもしれない。

情報の時代、それくらい見極めろ、当たり前だと言われればそれまでだけど、せめて新聞には「事実」を書いてネットニュースの差別化してほしいと、切に願う朝だった。

おしまい。

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは、誰かに「らびゅ~♡」で還元します。人間的におもしろくなりたい。Twitterもやってます。