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趣味:現実逃避

こんにちは。おじぎです。

先日お仕事を辞めたことで、再びニート生活が始まったおじぎです。

ニート生活で必然的に起こる事は、「睡眠過多」。
朝がとにかく苦手な私は、仕事という、どうしても早く目覚めなければならないイベントが無くなり、とにかくたくさん寝続けてしまいます。

ひどい時は、お昼まで寝て、ご飯を食べて、また夕方まで寝て、ご飯を食べて、寝て、次の日を迎える。
一体全体、何時間寝るんだい!という感じですが、不思議なことに、いくら寝ても、布団に入れば眠れてしまうのが私です。
そして、何時間寝ても、朝はきつくて起きられない。
長年、気持ちよく朝を迎えられた日はありません。
基本的に、気持ち悪さと闘いながら起床しています。


そんな私がなかなか布団から出られない理由はもう一つ。
現実逃避という至福の時間。

朝目覚めたときに、「あぁ、また一日が始まってしまう…」という絶望感に襲われたことはありませんか?
私は毎日のように感じています。
朝は大体、鬱時間です。

布団から出れば、一日が始まりを告げてしまう。
そう思うとなかなか出られません。
一日の始まりを阻止すべく、布団の中で、再びうとうとしていると、いつの間にか、非現実の世界へ。

夢を見ているのかと思いつつも、しっかりと現実世界にも意識はあり、一度目を開けても、もう一度目をつむれば再びその世界に戻ることができるのです。
まさに現実と夢の狭間にいる気分。
そしてこの現実逃避している時間が、私にとってとても幸せなのです。

ただ、この現実逃避には大きなデメリットが。
余計に現実世界に戻りたくなくなる。
深みにはまりすぎてしまうと、もう戻ってこれなくなってしまうかもしれない。
依存性大、要注意なのです。


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