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10月・11月の開運カレンダー


10月は8日「寒露」でスタート

野山に秋の色彩が色濃くなり、朝晩は寒気を感じ始める頃です。
寒露とは、晩秋から初冬にかけて野草に宿る露のことをさします。

昨年に続く猛暑だった今年の夏・・・
残暑も長引き、なかなか秋の気配を感じられない秋のスタートとなりましたね。
さすがに10月となりましたので、後半の「霜降」の頃には「寒っっ」と感じられると思いますが(*´з`)

15日は十三夜
新月から数えて13日目なので、満月より少し欠けますが、この日も収穫を祝う日。
栗や豆の収穫期ので「栗名月」「豆名月」とも言われています。
最近私がはまっているのが、秘伝豆。緑色の豆ですが、枝豆と大豆の中間のような味わい?で、めちゃくちゃ美味しいです。
乾燥豆なので大豆と同じく水で戻し、少し茹でて、豆ごはんや煮物、そのまま食べても美味しいです。

秋土用
今月の20日~11/7まで、秋の土用期間となります。
早いもので、もう秋から冬への切り替わりとなります。
秋土用には辰の日に「た」のつくものや「青魚」を食べるとよいと言われています。
今年は10/31日(戊辰)ですが、大根、玉ねぎ、大豆、卵、たこ、サンマ、鯵、サバ・・・色々ありますね(*'▽')
栄養価の高いものばかりですが、土用は季節の変わり目で体調も崩しやすい時。しっかり栄養を摂って、収縮のエネルギーとなる「冬」に備えましょう。

神無月

10月には全国の八百万(やおよろず)の神々が、一部の留守神様を残して「出雲大社」に集まり、様々なことを神議する(かみはかり)といわれています。逆に出雲の国(島根県)では10月に神様がたくさんいらっしゃるので「神在月」と言われます。
人が計り知ることのできない「神事」が話し合われると言われていますが、それは来年の収穫や人の運命やご縁(結婚など)などを話し合うそうです。(#^.^#)
人生は一期一会、遠く離れた者同士が知り合い、結婚するなんてことがありますが、この会議があってのことなのですかね。。。
ゆえに、出雲大社は縁結びの総本山でもあります。
また、来年の天候、農作物や酒の出来なども話し合われているそうです。

気候変動・地球の変化変容、様々な局面を迎えている今、神々はどのようなお計らいをされるのか、その思いやお導きに応えられるよう、私たちも内なる神と心を1つにして、前を向いていきたいものです。

四柱推命の日干から気運を読む

10月は「甲戌」の月。
10ヶ月間を振り返りリセット、また新たな始まりにふさわしい時。
スタートの運氣でもあり、年の干支「甲辰」と似た気質でもあります。
甲は木性で樹木をあらわし、辰戌は五行の土。
土に木が密集し過ぎると、土の養分を奪ってしまいます。
多くの木を植えてきた人は、焦点を絞って大きな樹木になるように育てるのが良いと暗示されます。
辰と戌は「冲」。ぶつかる関係。
土壌を揺るがします。
ぶつかって土中に埋もれていた才能を開きます。

さて、皆さんは自身がどんな干支の日に生まれたかご存じですか?
四柱推命無料ツールを検索すると、たくさんのサイトがありますので、そこでご自身の「命式」を出すことが可能です。
そこで日柱の干を調べましょう。

【日干別の10月-11月の行動計画
「甲」スタートの運気。自分の力を試しましょう。この時期は決めて動くことがポイント。
「乙」コミュニティを広げたり活動の幅を広げてみる時
「丙」スキルアップや趣味の世界を探求すると良いよ。
「丁」今年を振り返り整理して次のステージへの準備をするとき。
「戊」ストレスになりやすいが、実力が認められるとき。
「己」お仕事の結果が出る時。忙しくても地位を確立する。
「庚」財を活かして仕事運UP。人に喜んでもらうことで恩恵がある。
「辛」金運が高まるとき。仕事のご縁も良い。
「壬」楽しみ事が多く、自分を素直に出せる時。楽しむことが一番。
「癸」葛藤も多いが言葉遣いに気をつければ、自分を表現することや発信に良い時。

人生にはバイオリズムがあります。煮詰まった時は俯瞰してみたり、チャンスが来たら恐れず挑戦したり、波に乗りながら軽やかに進んでいきましょう♪


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