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ヴァイオレット・エヴァーガーデンが教えてくれたこと


かなり出遅れたけれど、最近ヴァイオレット・エヴァーガーデンというアニメにどハマりして、今日ついに映画を観に行きました。人生で1番泣いた映画になりました。

アニメはあまり詳しくないけれど、この作品の名前は何度か聞いていて気になっていて記憶の片隅にはありました。
そして最近母がNetflixの会員になったので、そういえばと思い見始めました。気軽な気持ちで観たアニメでまさかこんなに泣くとは思ってなかったです(笑)

か〜なりざっくりのあらすじを。

ヴァイオレットは戦争で行方不明となった少佐が、最後に言った「あいしてる」の意味を知るために、自動手記人形サービス(ドール)になり、たくさんのお客様と出会い、その想いを手紙にする。その中で色んな「あいしてる」を知ると同時に、自身が戦争で戦ってきた相手にも愛する人がいたのではないかと悩み苦しむ。
最初は「戦うための武器」として生きていたヴァイオレットは、「お客様の想いを伝える手紙を書く」という生きる意味を見いだす。

色々まちがってるところはあると思いますがこんな感じ。

面倒だから、恥ずかしいから、言っても伝わるか分からないから、そんな理由でたくさん言わずにしまっていた気持ちがぶわーっと涙になって流れました。
「分かってもらいたい」と思ってるくせに伝えずに飲み込んできた言葉が、思い返せばいっぱいあって、その言葉たちがヴァイオレット・エヴァーガーデンを観たことでちょっとは成仏できたんじゃないかと思えました(笑)

そして自動手記人形サービス(ドール)について。
このアニメの時代には、読み書きができない人がたくさんいて、その人たちの想いを汲み取り言葉にし手紙にする、ドールという仕事がありました。

私は最近webデザインの勉強を始めました。
今の事務の仕事をしているうちに、「自分の作ったもので喜んでもらいたい」という気持ちが強くなったからです。
そしてその勉強を始めた数日後くらいにこの作品と出会いました。
お客様の伝えたいものを読み取り、形にするのにwebデザインと通ずるものがあると感じました。
人の感情があまり分からなかったヴァイオレットがたくさんの人と出会って成長していくように、私もたくさんの人や作品と出会って感じたことを伝えていきたいです。まだまだ伝える力とコミュ力が低いので🥲

これからも素敵なものと出会ったらnoteに残そうと思います☺️

それでは。


(泣きすぎてほっぺたカピカピになったで)

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