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〇〇○が子供の挑戦を妨げる

みなさんこんにちは。
3人育児奮闘中のまゆです。
今回は〇〇○が子供の挑戦を妨げる?とは何か。
お話ししていきます。

〇〇○とは、過保護です。
過保護と聞いてみなさんどんなイメージをしますか?

「コレは危ないから」
「喧嘩はしないで」
「こっちの方がいいよ」
と子供に言っていませんか?

もちろん、時には必要な声かけかもしれませんが
あまりにも使うと子供の挑戦意欲を奪ってしまいます。

喧嘩をした方がいい!と言うわけではありませんが
親がすぐに喧嘩の仲介に入ってしまうと
子供は仲直りの仕方を学ばずに終わってしまいます。

喧嘩は人の気持ちを知る機会になります。
そういった機会を奪ってしまうと
子供は意欲も失いやすいですし、問題解決能力も育ちません。
(年齢や度合いによって大人が止めた方がいい場合ももちろんありますよ!)

他にもよくあるのが
1歳頃の子供が物を舐めることを
「ダメ!」とやめさせてしまうことです。

子供は舐めることで学びを得ているのに
その機会を奪われたら探究心も失ってしまいます。

うちの子は舐めさせ放題でしたよ!
その後に除菌をすればいいだけ!!

子供もずっと舐めているわけではないので
危険でない限りは舐めてどんな感じなのかを
確かめさせたほうがいいのです。

このように子供のために!
と思っていることが意外に子供の失敗の経験を奪って
意欲を失わせてしまう場合があります。

そのためか、最近の子は
やりたい事がない
言われないと動けない
という子も多いのです。

でも人は失敗や経験から
「学び」
を得るものです。

その機会を奪ってしまうと
子供は自分で考えたり、チャレンジする力が
どんどん無くなってしまいます。

だから、多少の喧嘩なども
どうやって解決するのか少しの間見守ってみてもいいですし
遊び方が間違っていても、その間違いを経験させて
「学び」を与えることがすごく大切になります。

子供に答えを渡すのではなく
「どうしたらいいかな?」と自分で考えさせる事で
問題解決能力も伸ばせますからね!

子供の発達や様子を見て
今何を学んでいるのかを考え
理解しておく事はとても大切ですね!

ぜひ、お子さんの成長と照らし合わせて
参考にしてみてくださいね✨


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