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猫との生活〜ハチワレ編〜 1.ある日、突然現れた。

ハチワレとの出会いは、約7年前。

ハチワレは、職場に突然現れました。


ここに住んでるのかなってくらい、毎日、毎日いました。

人懐っこく、お客さんにかわいがられ、このまま看板猫にでもなっちゃうかもというくらい、愛されていました。

1ヶ月程、ずっと職場に住み着いていたんですが、あまりにも人懐っこいので、絶対、飼い猫だと思い、まず飼い主を自分たちなりに探しました。お客さんに聞いたり、迷子掲示板を見たり、色々したのですが、見つからず、


このまま看板猫でもいいかなぁとも思っていたんですが、中には猫が苦手な方や猫アレルギーの方もいるので、ずっとここにいるわけにいかなくなってしまい、


縁あって、家に来ることになりました。
その日から、ハチワレとの生活が始まりました。

とりあえず、用意したものは、
・ケージ
・ケージに取り付けられる給水用のボトル
・餌(一応、猫用ミルクも)
・トイレとトイレ砂
・家で使わなくなった毛布やタオルケットなど
・家に連れて帰るのに必要なキャリー
・猫じゃらし

だったかな?

主人も私も子どもの頃以来、猫を飼うので、家の中でにゃーにゃー声が聞こえるのが久しぶりで一気に賑やかになりました。

当時小学生だった子どもたちは、固まっていて、特に次女は、どう接していいかわからなかったみたいなんですが、頭の模様が妖怪ウォッチのジバニャンに似ていると、あっという間に我が家のアイドルになりました。

私たち家族とハチワレの生活が、
始まります。

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