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【国際結婚】去年の今頃は〜配偶者ビザ申請

先日の初投稿記事を読んでいただきありがとうございます。
noteではいいね!ではなくスキ♡がもらえることを知りキュンとなったわたしです。

すでにnoteに書いて欲しいテーマをたくさん頂いてるのですが、
ふと去年の3月は…と思い出したのでその時起きてたことについて✎︎

彼が日本へ来たのは今年の1月。
当初の予定より大幅に遅れました。
世界中の人たちが狂わされたコロナウィルス。
まさか簡単に飛行機で海外に行けない日が来るとは思ってもみませんでした。


わたしがプロポーズをされたのは2018年11月。ワーキングホリデー2年の期限が迫っていて日本の帰国も決まっていました。
それはそれは大変なプロポーズの旅でした。
この話はまたどこかで♡

婚約して帰国し、日本で住むと決めていたのでビザ申請の為にまずはお金を貯めようと2019年の1年間遠距離を決めました。

その1年間で会えたのは、2回。
8月、わたしがシドニーへ会いに行き彼の誕生日をお祝いする事ができました。
11月、日本で入籍するために彼が日本へ。
そこから春には来日して、オリンピック関係の仕事が見つかるチャンスかもしれないと配偶者ビザの申請準備を進めていました。

しかし2020年、突然のコロナウィルスが世界を襲いました。
わたしは当時イベント関係のお仕事をしていましたが、ゼロに。
緊急事態宣言が発令され、配偶者ビザの手続きも停止に。
オーストラリアは国境閉鎖となり、先が見えない日々が始まりました。

わたしは焦りました。
配偶者ビザの申請には保証人(日本で受け入れる側)の収入や生活状況が審査されるからです。
慌てて転職活動をして内定を頂き、とりあえず安心したのを覚えています。


一方で、彼の仕事はホテル業。
旅行者がゼロになり、お客さんは国内のビジネスのみ。
ホテルは隔離施設話が浮上して何度も失業しそうになりました。

コロナ禍の遠距離はお互いを励まし合って、命の安全を祈るしかありませんでした。
もしも今感染したとしても、、、会えない。
だからこそ、まずは自分が毎日健康でいようと心がけて過ごしました。

テレビ電話のしすぎて、
スマホのデータはすぐ低速。
喋る話題が尽きてくる。
泣いている彼を励ます日もあれば、
わたしが泣いて彼が励ましてくれる日、
お互い泣いて、きっと大丈夫!っ話した日もありました。


新しい仕事にも少し慣れた去年の夏。
準備してきた配偶者ビザの申請をしました。
そこで奇跡が起きました!
1ヶ月経った頃の彼の誕生日、8月31日。
なんと在留資格資格許可書が届いたんです!

誕生日にテレビ電話をする予定だったので、
大きなサプライズになりました。 

彼は、「人生で1番の誕生日プレゼントだ」って涙流しながら喜んでくれました。
わたしも泣きました。
そばにいた家族も泣いてました。

彼の誕生日に届く奇跡。
読まれてるみなさん感動して頂けてるかもしれませんが、これはここだけの話。
実は2日前にポストに不在票が入ってたのです。だからわたしは誕生日に再配達をお願いしたんです。笑 

最高のタイミングでall good!!
問題ありません!
妻のひみつです♪

Mayu✎︎

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