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VTuberとして4年、東京江東案内という番組を続けているモチベーションについて

こんにちは(?)はじめまして(?)
東京城東ご当地VTuberを名乗っているまゆつな空高です。

一応ポトレがあったほうがいいよね?ってことで

今回は、タイトルのとおり、東京江東案内を続けているモチベーションについて。

MisskeyやYouTubeのコミュに書いてもいいかなとも思ったんだけど、noteがあるし全然更新していないので、こういう話はせっかくだからnoteに書いていこうかなということで、記事を書くことにしました。

まず、そもそもの東京江東案内が何かについては、記憶にございませんがなんとnoteの記事を書いていたみたいなので、そっちを見てもらいたいんですが、簡単に説明すると、ご当地の地域を紹介する生放送をやるという内容の番組です。

以前の記事でもモチベーションについて書いていたみたいなんですが、今回はより内在的な、続けていくことのモチベーションについて。

既に年数で言ったら3年以上も続けていて、2020年開始なんで今年で4年になるわけですが、よくそんなに続くなぁ、と自分でも客観的に思うわけだし、普通の人からしたら、こんなんでよく続けられるなと思うことは素朴に思うのではないかと思います。
「大して伸びてないのに」と素朴に思う人もいるだろうし、性格の悪い人ならこの余計な一言まで付け加えて質問したくなってしまうんじゃないでしょうか?

とりあえず、このチャンネルというか、この番組について、決して「伸びなくていいや」だなんて思っていない、つまり「もっとリスナー増えて欲しいな」と思っているということはまず言っておきたいんですが、そのうえでなんで続けているのかというところをですね、書いていこうと思います。

アウトプットがしたいから

これは、一言で言えば「アウトプットがしたいから」。
もっと言えば、
「これだけ知っている知識があるのに自分の中だけで消化してしまうのはもったいないと思うから」です。

これ、私のVTuber活動全般(他のチャンネル)にも共通することかもしれないんですが、これが一つ、続けるモチベーションになっています。

私はご当地地域である墨田区、江東区、葛飾区、江戸川区あたりについて趣味的に調べたりしていて、結構歴史的なことや地理的なこと、インフラなど、なりゆきで気付いたら随分詳しくなってしまったんですが、これをこのままにするのはもったいないという気持ちがこの番組を始めようとしたときからありました。

正直、この生放送のフォーマットがベストかどうかは疑問があるところもあるんですが(少なくとも、伸ばすことに最大限注力するのであれば、もっと短めの動画を作るほうが良いと思うんですが)、このフォーマットだと最大限自分の知っていることが話せて、知識を誰かが見れる形でアウトプットするという欲求は満たすことができます。

つまり、それがどれくらい伸びるかどうかよりも、誰かが観れる形でアプトプットをすることのほうが私にとっては重要で、なおかつ大は小を兼ねるので、こういった形で続けています。

伸びなきゃ意味ない?

一方で「アプトプットした知識をあまり見てもらえなかったら意味がないんじゃないか?」「生配信は長いから非効率なんじゃないか?」という話はあると思います。
でも、ここで出てくるのが「物理的にできないことはできない」ということです。

動画を作ってちまちまやっていくほうが良いのはわかっています。でも、私はVを5年もやってるので、5分の動画を作るほうが1時間の配信をするよりも大変だということもわかっているわけです。
おまけに、こうやってnoteの記事も書いているところですが、人が読めるフォーマットで書くほうが生放送で話すよりも大変である、手間がかかるということも経験上把握しています。
ついでに、文章だと(特にこういう地域の紹介とかだと)実際のところが伝わりづらくて、映像のほうが風景を見ながら話せるし、視聴者も再生ボタンを押して、あとは聞いてれば勝手に情報が入ってくるので、そこも実は理にかなっていたりするわけです。

ようは、妥協なんですけれども、自分のできる範囲であっても、自分のしたいことの欲求を満たせるので続けられています。

妥協とその後の考え方

あと、生放送は切り抜きによって動画を量産できるということも皆さん既に周知の通りかと思います。なんなら、VTuberブームから年数が経って、過去の配信からも切り抜き動画を作って、それが結構観られるということも段々周知されているところと思います。
でも、切り抜きを作ろうにも素材がないところからは決して作ることができません。生放送を続けることは実はそれ自体も素材作りになっています。
(ついでに、この番組自体、地域の紹介ということで結構中身がある(ここでの意味は、ここでしか聞けないという希少性がある)内容になっています)

つまり、今は忙しかったりしてどうにもならなかったとしても、後で切り抜きを作って宣伝するといったことはいくらでもできるし、今やっていることは無駄にならないとわかっているので、これも一つ続けるモチベーションが削がれるのを防いでいます。

っていうか、こうやってモチベーションを保てる理由付けを自分で見つけてモチベを削がないようにしているのも、続けていくことに貢献していると思います。ある意味、自分を騙してるとも言えるんだけど。

そもそもこういう発想ができるかが重要なんじゃないかというところもあるんですが、こういうふうに考えるためには、可能性があるとそれに掛けようとするという、ちょっと動物的な習性が自分にあることをわかっているということがまず必要かもしれないです。

まとめ?

結論がない記事は結局何が言いたいのかわからないことになりがちですが、タイトルの答えは最初の大見出しのとおりです。
モチベを削ぐ要因への対処について、話を総合して無理やりまとめるなら、「自己満と妥協と自分を騙す発想力」みたいな感じ?

この記事を書こうと思ったきっかけも、ある意味、自分の今の考えを記しておきたいという内在的なところ(つまり、他人からの評価に寄らず、自己完結している、ある意味自己満)にあるんですが、ここでアプトプットするのは、結構な人がモチベーションを保つことについて悩んでいるし、短期間でVを辞めてしまうことも多いので、こういう人もいるんだなということで、何か役に立つことがあったら良いなと思います。


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