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想像力を働かせることで人とのコミュニケーションがグッとよくなる 「書く習慣」Day22

おはようございます。
ファスティングの準備期間も終わって本日絶賛ファスティングDAY!
酵素ドリンクのみで過ごします。
早くも好転反応のだるさが出てきているので、今日はゆったり過ごしたいと思います。
体重は2キロ近く減ってましたが、ファスティングはあくまで痩せやすい体質作りなので、ファスティング終了後に普通に食べても体重がしっかり減りやすくなったら大成功ですね。
頑張ります!

人付き合いで大切なのは想像力

さて、今日のテーマは「人付き合いで1番大切だと思うこと」。
私は職業が人材コンサルタントとして人と向き合っているため、
このテーマについて考えることが多かったように思います。
ビジネスでのコミュニケーションと、プライベートでのコミュニケーション、それぞれのシーン別に大切なことはあると思いますが、
私としては、どんな人に対しても「想像力」が大事なのではないかと思っています。

想像力とは具体的にどのようなことか

とても単純なことです。
“この言葉を言ったら相手はどういう気持ちになるか”
“今こんな状況だからこのように行動してあげよう”

多くの人がコミュニケーションの中で大切にしていることだと思いますが、
改めて、想像力を持って人と接することが大切だと思います。

想像力を働かせると言葉のチョイスが変わってくる

例えば、居酒屋でのワンシーン。
複数人で飲んでいるとします。
一人は少し遠くから来ていて終電では帰るというシチュエーション。
その子の電車の時間は分かりませんが、さっき1杯頼んだ時にチラッとスマホで時間を確認してた。でも帰るそぶりはない。まだ時間は大丈夫みたい。
その子が頼んだ1杯がもうそろそろ飲み終わりそう。
その時に、「次何飲む?」とか「もう時間?」よりも「もう一杯いけそう?」と聞いてあげることで、もし時間が迫っていたら「私はもうそろそろかな」と断れるし、まだ時間が大丈夫だったら「あと一杯いこうかな」と回答できる。何より、私はまだあなたと一緒にいたいよという気持ちも表現できる。

すんごい些細なことだし「次何飲む?」って聞いてもなんら問題はないんですが、ちょっとした言葉選びで相手と気持ちよくコミュニケーションができることって、日常生活にたくさんあると思うんです。

想像力を働かせると視野が広がる

相手のシチュエーション、気持ちを想像した上でコミュニケーションをとることで、相手が次のアクションを取りやすくなる。
想像力を研ぎ澄ませると、先ほどの「スマホで時間を確認する」という一瞬の姿も見逃さずに、相手に寄り添ってあげられるのではないかな?と思います。

私も、人と会った後に、「あの時こう言ってあげればよかったな〜」と反省することもあるんですが、その全てが自分の想像力不足が招いたことだと思っています。

コンサルの仕事でも課題になる想像力

仕事の話ですが、私は産休前は部下を多く持っていて、一人一人の業務のフィードバックをする立場でした。
人材コンサルタントの中でも、ある職業に特化したコンサルタントなので、クライアントもなかなか曲者が多い世界です。笑
その中で、成績に苦戦しているコンサルタントは、「相手の言わんとすること」を想像してコミュニケーションが取れていないケースが多く、
会社でも、「想像力」はどうやって養えるのか・・と問題提起されています。

想像力はどう養われるのか

これは持論です。
私としては、「想像力」も「センス」であり、
デザイナーの水野学さん曰く、「センスは経験」という言葉に大変共感を覚えています。
ほんと、いろんな人と接して、いろんな人の気持ちや思いに触れ、言葉のキャッチボールをしていくことで想像力が養えるのではないかと思っています。
こういった書籍を色々読んでみようかな。

ビジネスでもプライベートでも、お互い気持ち良いコミュニケーションが取れるといいですよね。

産後、幸い友人がたくさん遊びに来てくれるので、
その時間を大切にしていきたいと思います。

それではHave a Smile Day♪

Mayuca




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