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コロナ禍での一時帰国 fromインドネシア①

インドネシアのコロナ感染者数は、レバラン明け一か月を経た辺りからどんどんと増え、あれよあれよと言う間に2万人を超え、身の回りの感染者数が増えて来た。

今までよりもグッと身近に迫ってきた怖さを感じていたが、「会社からワクチン接種のために帰国しても良い」と連絡があったので、急いで帰国に向けて準備を始めた。もしかしてこれから一時帰国される方もいらっしゃるかもしれないので、お役に立てればという思いで備忘録を残しておく。

★飛行機の手配

★帰国時の滞在先の手配

★PCR検査の手配

★帰国時の滞在先への移動(レンタカー、ハイヤーなど)手段確保

★学校への連絡と教材受取

★ドライバー会社への連絡

仕事の合間に、これらの手配をこなし、冷蔵庫の中をきれいにしたり、バタバタの1週間だった。

中でもPCR検査の予約がなかなか出来ず、その時に始めてリアルに感染者が爆発的に増えている事を実感したが、余計に医療機関で検査を受ける事に怖さを感じ、自宅訪問してくれるPCR検査エージェントをインスタで見つけて手配した。

見つけたのはrapidcovid.jkt

めっちゃ陽気な女医さんが自宅まで来てくれて検査してくれ、頼んだら日本の厚生労働省が出しているフォーマットにも記入してくれた。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html

日系クリニックではPCR検査を受けるまでに1週間以上かかる、と言われた所が多々あったので、インスタで連絡して翌日に来てくれ、その翌日に検査結果を出してくれたのは本当に有難かった。

また飛行機のチェックイン時も日本のフォーマットでのPCR検査結果を求められたし、入国時の提出も同じくだったので、やはり用意しておいてよかったと思う。

スーツケースに荷物を詰め込み、ドライバーさんにも「二か月で帰ってくるからね!」と言い残し、僅かなお金と余った食材を渡して、空港まで送ってもらった。

スカルノハッタに到着したのは夜8時だったが、ガルーダのチェックイン窓口でPCR結果を確認しながら荷物を預かっていたせいか、かなり時間がかかった。1時間以上並んでチケットをもらうことができたので、空港には早めに行った方がいいと思う。

搭乗口のロビーにあるレストランはほぼやっておらず、いくつかの免税店とコーヒーショップが開いているだけだった。

長くなるので、日本入国時の話は次につなげます。

#Jakarta #海外駐在 #一時帰国 #海外で働く

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