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生きるをする
「生きるをする」は、マカロニえんぴつというバンドの曲名だ。
最初にこの曲を聞いたときに「心からこんな言葉がでてくるひとになりたい」と思った。
その言葉とは、自分に対して「かなり愛してもいいか?」と言うものだ。
自己肯定感をあげる・自信をつけるなどは、よく書籍のテーマに取り上げられるテーマだ。
自己肯定感の低さ・自信のなさの背景には、自分を自分で愛せていないことがあるのではないかとわたしは思う。
そのため、自分を愛することができたら解決することができる課題は多いと言える。
そして、この歌詞は、自分を認める・許容するというマイナスを0にする思考から来ているのではないという点が特徴的だ。
自分に対して「かなり愛してもいいか?」というのは、自分を恋人のような第三者目線で捉えていると言える。
いわば自分の本体から離れて客観的に認識しているような口ぶりだ。
自分の目線から自分を認識するのでは、自分の気分によって評価がまちまちになってしまう。
分かりやすい例でいうと、落ち込んでいるときにさらに自分を貶めるようなセリフをかけてしまうなどだ。
そのため、自分の目線とは別に、自分を見つめることができる視点を確立することは、自分をどんなときでも支えるうえで有効であると考えた。
数年前に、どこかで聞いた「自分だけは自分の味方である」という言葉も好きだが、こちらは自分の目線から自分のことを捉えている。
また、自分を好きであるということは、ホスト界の帝王であるローランドさんも公言している。
そのおかげもあってかローランドさんは人々のなかでも一際強い光を放っているし、自信に溢れているように見える。
自分を自分で愛することは、自分の価値を高めたり、様々な問題解決をしたりするうえでの1つの方法になると思う。
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