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脱ぐこと

このまえ、
イベントページ立てるときに
自分の写真ってないなーってなって
おともだちのカメラで撮ってもらうことになった。


はじめはふつうに服を着て
顔の角度とか
手の感じとか
的確で細やかな指示があった

わたしこういう撮影はじめてだったから
なんだかたのしくって
なんだかおもしろくって
たくさん笑った。

でもたまに、笑えなくなって顔が引きつったりしてた。笑


そしてある程度撮ったときに、
素肌を出したい、と思ったから
上だけ脱いだ。

そしたら、ぜんぶ脱ぎたくなって
ぜんぶ脱いだ。

そしたらもうそこからは
祭りみたいに
わたしも、撮ってくれてたひとも
フィーバー並みにエネルギーが盛り上がって
なんでしょう、ある意味まぐあっていたなと感じました。
阿吽の呼吸てきな?

もうそこには
ポーズの指示も
手先の指示もなにもなく

ただただ、わたしは、この身体と
太陽の光とカーテンと、戯れていた。

その自然な姿が、どんぴしゃに
いいね!さいこう!ってカメラマンがなる
その連続だった。


なんなんだろう。この感覚。
試合したあとみたいな
出し切った感。
清々しい感じ。って思った


服を脱ぐことは
目に見えないありとあらゆるものを
脱ぐこと。

わたしはそれが好き。それが喜びなんだ。


なにもない
けど
すべてある

その、まんまの姿が。









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とってもよろこびます♡