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いまさらながらの家計管理にハマるわけ

最近ハマっているのが家計管理。これは信頼大のyoutuberの影響にほかならない。

それまでは何十年も家計簿なんてつけてなかったし、つけても空しくなるだけと、積極的に家計に注目することはなかった。

お金が入った時も足りない、足りないと嘆いていた気がする。そして無いと言いながら無駄遣いばかりしていた。多分どこまでいっても不安感しかなかった。

それがここ2年ほど家計簿アプリでザッつけてみると、一目瞭然、無駄やお金に甘いところが赤裸々な数字となって表れた。とにかく何もかも書き出す。レコーディングダイエットみたいなものだ。まず現実と向き合う!(だいたいここでうなだれるがガマン!)

そして気を取り直して行ったこと

●固定費削減(格安sim、保険、サブスク、クレジットカードなど解約、見直し)これがとりあえず早い

●インデックス投資 つみたてNISA 開始(3年目)まさかの個別株も始めた!

●収入以上のお金は使わない。(カードでたくさん買って貯金を崩してたのがそれまでのわたしです。)7、8割は生活費、最低2割は貯蓄や投資に回す。

●見栄を張らない。人と張り合っても何の意味もない。わたしの周りにはそんなギラついた人が居ないので安心。というか家計管理していると闇雲な物欲が減ってくる。

●家計管理をちゃんとやる。入出金の管理をやっていると、ちゃんと数字は応えてくれる。

好きなことと(趣味や旅行に使うお金)や大事なこと(家族や友人へのプレゼント)などにメリハリをつけて使えるようになった。

数字の見える化は大事。これまでどれだけ不必要で無駄なものに散在してきたか・・・

出来ることなら生まれ変わってやり直したい。

夫は物欲がない人なのに、管理をしていたわたしがズボラすぎてひどい家計になっていた。ほんと心から懺悔したい。それなのに何も問い詰められたこともない。なんといい夫だろうと今更ながら思う。よっぽど怖いのか。自分の車もガジェット類も小遣いや臨時収入を貯めて買ってたなぁ(笑)

60を超えた今からではかなり遅いかもだけど、人としてちゃんとやれてる達成感をしみじみ味わっている。

一年の年間予算なるものも立ててみた。youtuberというのはお金の大学の両学長なのだが、彼曰く、毎月の家計簿では意味がないそうで、年間支出を管理しないといけないらしい。 大きな出費は別に予算をたてておかないと毎月の予算から出していたら、不安でしかない。家の支出を目の当たりにすることが家計管理の第一歩なのだ。(いつからわたしはこんなにえらくなったんだろう。)

以前だったらそこそこ適当な値段のものを探して買っていたけど、迷わず即買いしたパナソニックナノケドライヤー38000円  高いよね・・・
でも欲しいものはちゃんと買う。その分、不必要な物は買わない。

お金の使い方の小さな変化が出てきた。 何を聞かれても家のお金の事情を答えらえる今の自分はイケてると思う。


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