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深堀面接って??

深堀面接、という手法があるようです。
求職者の中学校や高校、大学などの時代ごとに遡り、
どんなことに注力してきたかどうかを聞いて
その人の価値観を見ることが目的のようです。
合理的な判断をする人かどうか、とか・・・

昨日受けた面接が、深堀面接でしたので、感想をまとめてみます。
(面接官の方が「今から深堀面接します!」と言ったので、そう呼びますが
 本当にそう言う言葉があるのかは知りません)

 

求職者から見て、良い点

学生時代に考えていたことや行動を話しますので
人柄をしっかりとアピールできます。
価値観や社風が合わないと、ハードモードになりますので
そう言う観点から見極めていただくのは、とても良いことと思います。
会社は人だと、そういえば、可愛がってくれたお客さんもそう言ってました。

求職者から見て、悪い点

特に私のように、学生時代運動部に所属していたわけでもない人にとっては
不利になる面接だなぁ、と思いました。
あまり盛り上がる見どころがないんですよね。

頑張ったこととして、言えることは勉強ぐらいです。。。
大学受験がありましたから・・・

でも、わかりやすく、勉強という言葉を使い続けましたが
そんなに頭がいいわけでもないので
言えば言うほど自分で自分を傷つける罠。

今更だけど、運動部に所属していれば・・・と思います。
でも、もし運動部に所属していれば
私の知能では大学進学などできなかったとも思いますので
これでよかったんだ、と思うことにします。

感想

面接後半になるにつれて、手応えが良くないと感じ
「もういいや、帰りたい」と思っているにもかかわらず
次から次へと質問を投げかけてくる面接官・・・
結局、予定時間より長く面接していただきました。

ほとんどの企業様で打ち切られるように面接が終わっていた私に取っては
とてもありがたく、嬉しいことでもありました。
自分にそれだけの魅力があるのかどうかはわかりませんが
やはり質問が増える分だけチャンスが生まれます。
が、生かせるかどうかはまた別問題。

さて、なんとか終了。
お礼を言って、逃げるように退出。
落ち込んでエレベーターに乗り込む。

あれ??こんな換気装置うるさいエレベーターだっけ?
搬入用のエレベーターに乗っていました。

しょうがないから、搬入口から逃げるように脱出。
途中、セコムとすれ違い
「えっ、通報されるの早すぎない??」と思った。
流石に別件だと思われる。

皆様も、就職活動で知らない会社に行くときは
迷子にならないよう気をつけましょう。
どんなに受け答えがダメダメでも、落ち込みすぎず
きた道を帰るのですよ・・・


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