mayotarosのゲーム備忘録6~warzoneに押されて~

はじめに

 朝昼の寒暖差が激しい日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
決算を控えた弊社は、残業まみれの日々でございます。

 Cod:Warzoneの発売やPokēmonSVの発売などでtwichの配信数が減ったOW2ですが、まだまだ持ち直してる感はあります。(APEXがすごく落ち込んでいて寒空からか盛者必衰を感じます。)

 残業にまみれながらなんとかゲームライフをしている筆者ですが、OW2しかできてません。由々しき事態ですね。

11/15のパッチノート

さてOW2もパッチが当たりました。私見も交えてまとめていきましょう。

「クロスプレイロビーのエイムアシスト」


 PCとコンソールのグループが非常に多いことがわかったそうです。従来はコンソールプレイヤーが不利でしたが快適にプレイするために実装したそうです。今まではコンソールの中にPCプレイヤーがいると快適にプレイするためには除外しなきゃいけませんでしたが、そういうことをなくすためでしょう。
今後も注視していくそうですが、ランクマでのクロスプレイは相変わらずなしなのでそこは変わらないと思います。

ヒーローアップデート


D.vaの弱体

・フージョンキャノン 武器拡散を3.5度→3.75度に拡大
・ブースター 衝突ダメージを25→15に減少
・メック召喚 アルティメットコストを12%減少
 これは非常にもったいないナーフだったと思います。もっとアグレッシブな戦場にするためには、機動力のあるタンクがたくさんの1v1に顔を出すことが重要だと思ってます。

ザリアの弱体

・パーティクルバリア 持続時間を2.5秒→2秒に短縮
           クールダウンを10秒→11秒に延長
・バリアショット 持続時間を2.5秒→2秒に短縮
         クールダウンを10秒→11秒に延長
 これはTier表をいじる必要があるナーフでしょう。敵がダメージを与えられる時間を作る様にバリアの使用時間を短くしたとしてます。
 これは意図としては、βテスト時には目立った活躍をしていなかったザリアですが、開発は「5to5だと最弱候補なのでは?」と考えていたそうです。実際にプレイするとよりパワフルでタフであったとしてます。
 考えてみると、ジャンカークイーンが非常に多いβでしたが現在はTier表でも最下位候補ですね。β時代にもジャンカークイーンのアンチであるザリアのピック率が高くなってもおかしくはなかったと思います。これについて考察は後述しましょう。

ゲンジの弱体

・手裏剣 最大弾薬数を30→24に減少
     ダメージを29→27に減少
 タンクが1枚減ったことによりCC(クラウドコントロール、スタンやスリープなど)が少なくなった状態ですとフランカーが暴れます。その中でもゲンジは突出していたようです。
 これには少し疑問です。風切りコンボがある為まだ強いですが、手軽さはなくなりましたね。ナーフというマイナスイメージでピック率が減るのはよくないと思います。10マガが8マガにナーフされたのはでかいです。

ジャンクラットの弱体

・スティールトラップ 発動時間を0.5秒→0.75秒に延長
           移動制限時間を3秒→2.5秒に延長
 予定になかったナーフですね。
 正直大差のないナーフかと思います。タンクに関してはストレスだったので助かります。

ソンブラの弱体

・ハック アビリティ阻害の持続時間を1.75秒→1.5秒に短縮
     一度はっくしたターゲットは8秒間ハックできない
     ハックした敵へのダメージ倍率を40%→25%に減少
 実はOW1でもソンブラは環境を壊すと言われてました。ハックでのアビリティ阻害は唯一でありEMPでのCCは範囲も威力も絶大でした。
 なぜOW1でのソンブラが環境を壊さなかったかというと、もう一人タンクがいたから守ることができたんです。5v5でのサポートの脆弱さたるや。
 また連続してハックされることはストレスでしかありません。ナーフも当然と言えます。

キリコの弱体

・神出鬼没 無敵時間を0.4秒→0.25秒に短縮
 これは今までが長すぎたのもありますが、本来のTP(テレポート)の離脱以外の方法で使えてしまっていたのが大きいと思います。

その他

・メイの復帰

サイレントバフ

・トレーサーのメイン射撃の距離減衰が短くなる
 これはバグかもしれませんが、より遠くからでもダメージを出せるようになってます。彼女のプレイヤーにとってはとても大きいバフで10mほどのブリンクと組み合わせるとより捕まりにくく、よりスピーディそして強く戦場を駆け回ることになるでしょう。

ザリアがTOP Teirになったことついて

 ザリアが環境だったOW2シーズン1ですが、これには考えがあります。
 まず、タンクはOW2から、非常にタフで且つ高火力になりました。その中でもザリアはフルチャージできれば高火力で立ち回ることができるタンクです。
 そしてタンクは、タフで落とせないのでフォーカスされることが非常に少なくなりました。まずはヒーラーを、DPSを、孤立したヒーローを、という感じに。ですのでザリアのパーティクルバリアも余裕を持って使えますし、ピックの傾向が増えたと思います。
 もう一点、ザリアのアンチピックが選出されにくい環境だったのもあります。ザリアは明確にバーストダメージ(瞬間火力)に弱いです。バリアで火力を出そうが長く戦場に居座らなければ脅威的でないですから。
 そして何よりチームフォーカスされると脱出もできないですし、苦しいでしょう。
 アンチピックのタンクから行きましょう。
 ラインハルト、ロードホッグ、相性はそこまでですが、ザリアでは捉えらえきれないハモンド
 DPSは、リーパー、バスティオン
 サポートは、ゼニヤッタ
 DPSのリーパーに関しては、対タンクメタとしての役割でシーズン後半選出が増えました。序盤はソンブラ、ソジョーン、ゲンジがより選出されてたかと思います。
 バスティオンは言わずもがな、使用不可でしたからザリアにとっては過ごしやすかったかと思います。
 ゼニヤッタは、ダイブメタやソンブラにも弱いことから選出は低めですね。キリコが出てサブヒーラーが埋まってしまっている事も大きいかと思います。
 ラインハルト、ロードホッグと選出は徐々にですが上がってきました。
 明確にザリアに対するラインハルトそして御狐様とのシナジーからかピック率も上昇しました。
 ロードホッグに関しては、当初トロールとまで言われていましたが、やはりソロランク用のタンクですね。ワンピック取るのはチームにとって非常に大きい訳です。
 ハモンドは相変わらずピーキーですし使い手を選びます。
 刺さればDPSの一角をソンブラやメイにすることが出来るので非常に強力なヒーローですし、未だに落とすのが難しいヒーローの一人でしょう。
 
さて、βテストから性能の変わらなかったザリアがなぜ刺さったかですが、
結論としては非常に野良向きの性能なんですね。
 バーストダメージを出すためには、そこに皆がフォーカスしていなきゃいけませんし、ヒールもフォーカスしなければやった所でやられてしまいます。防衛側なら1対1交換でデメリットになりえます。ザリアをローヘルスにしたところで皆が見てなければ回復されてやり返されて終わりです。
 そしてザリア自身の火力は高いのでキャリーしやすく好まれやすかったという事です。
 野良同士でフォーカスを合わせるのは至難の業です。みんなVCしましょう。

バグ

・PS4⇔PS5間での招待、参加が実行できない。
・メイのアイスウォールバグ←継続中
・ゲームの接続切れ
・ソンブラのワープバグ
・エスペランサのロボに干渉するグリッジ
なんとわたくしも配信中になんどかやられてます。
 PS4⇔PS5間での招待、参加が実行できないに関しては、初心者または誘った人と微妙な感じになるんで早急に直してもらいたいですね。
 誰かとプレイできないっていうのはそれだけでゲーム離れに繋がってしまいます。
(海外のフォーラムでは
I want to play with my friends. The only difference is that it's ps4 and ps5. What's wrong? 意訳 友達と遊びたいんだよ、ただps4とps5で違いがあるだけの友達とさ。この主張は間違ってねえよな?
って言われてましたね。たしかに。)

そしてラマットラ

12/7水曜日 ラマットラが実装決定しましたね。
「テンポタンク」と銘打ったラマットラですが非常にOPじゃないかとtwichストリーマーの間で騒がれました。
楽しみでしょうがありません。
 同日にシーズン2が開始され、ドームフィストのバフがされます。
(正直に言うとこれ以上にわかドームが増えてもしょうがないのでやめてもらいたいのはあるんですが)
シーズナルイベントのクリスマスも控えています。これからもOW2楽しみなシーズンが続きますね

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