悲報、タイヤパンク。大手のファンシー修理屋より、小規模修理屋のお兄さんの方がプロだった（2023年7月27日）
こんにちは、車でユーラシア大陸を横断してアフリカを目指しているまよりこです。
【これまでの経路】日本🇯🇵→韓国🇰🇷→カザフスタン🇰🇿→ウズベキスタン🇺🇿→カザフスタン🇰🇿→アゼルバイジャン🇦🇿→ジョージア🇬🇪→アルメニア🇦🇲→ジョージア🇬🇪
2023/7/27 Batumi, Georgia
昨日は蒸し暑くて全然寝れずつらい夜でした。。。
朝起きると、タイヤがまたパンクしている！！
どこでパンクしたんだろう、、、
とりあえず空気だけ持っているエアーコンプレッサーで入れて、近くの修理屋さんを探して向かいます。
口コミで書いてあった通りかなり大きめの修理場。ファンシーできれい。
英語をしゃべれる店員も結構いて、待合システムもちゃんとしている。
おぉ、これは期待できそう！
30分ほど待って順番が回ってくると、担当のおじちゃんがタイヤを外して、穴の場所を調べていく。
洗剤のような液体を霧吹きで吹きかけて、ぶくぶくと泡が出てきたところを探して、特定するよう。
なるほど、こうやって探すのかぁ。
するとおじさん
「穴の場所が見つからない。ちゃんと探すには、水をためたプールのようなところに、タイヤを浮かべて特定しないといけないんだ。ここにはその設備はないから、近くの場所を紹介するよ。」
なるほど。
だいぶアバウトな道案内で言われた通りに行ってみると、それが言われた店なのか良くわからなかったけど、お兄さん一人でやっている小さくてごちゃごちゃしたタイヤ屋さんにたどり着いた。
タイヤを修理できる？とジェスチャーやパンク時の写真を見せて聞いてみると、見せてみろ、とジェスチャー。
周りを見渡しても、タイヤを浮かべるプールらしき設備はないので大丈夫かな？と思いながら見ていると、またさっきと同じ洗剤吹きかけ方式で穴を探し始める。
それじゃわかんないからここにきたのに、、と思っていたら、難なくタイヤの側面に開いた穴を見つけてくれました。
あんなファンシーで立派な修理屋より、こっちの方がよっぽどちゃんと仕事してくれるじゃん！！
その後もてきぱきと修理してくれて、空き時間にコーヒーまで振舞ってくれた。
ふぅ。タイヤの修理が終わって一安心したので、今日はビーチで海に入ってみる。
最後にビーチにシャワーがあったので、最後に浴びます。
昨日から躊躇していたけど、夫に大丈夫大丈夫と促されて、思い切ってささっとあびて洗顔とかしちゃいました。
ビーチのど真ん中なのでやっぱり人目が気になったけれど、この灼熱で体を清めたくてしょうがなかったので、諦めて心を無にして入りました。。。
旅は諦めないことを教えてくれると同時に、何かを諦めることも教えてくれます。
明日の予定は未定です！それでは！
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