町歩きが楽しい西サハラの町Boujdourを散策 (2023年11月28日)

こんにちは、車でユーラシア大陸を横断してアフリカを目指しているまよりこです。
これまでの経路などはこちらに記しています。

2023/11/28 Boujdour, Western Sahara

今日はBoujdourの町を散策します。
雑多なものを売る商店や、肉屋、野菜屋など色々ごちゃまぜに並んでいて、見るのが楽しい。
ちょっとずつ色んなお店に入って食べ物を買ってみたり、必要な車用品をそろえてみたりしました。

途中通った学校

フルーツを売る押し車

お肉はお客さんの注文に沿って、大きな包丁で骨までガンガンと切っていく音が響きます

私が気に入ったのは八百屋さん。
お客さんは大きなタライにぼんぼんと野菜を入れて買い物していきます。
野菜の値段は壁に掛けた黒板に手書き。
西サハラにいるにも関わらず、なんだか日本の下町の八百屋に来たようなきがしました。
私はトマトやプラムなどのフルーツを購入しました。

タライにいれてる

あとはフランスパンを買って手に抱える人を結構みました。
こちらの男性の民族服を来て、手にはフランスパンというマッチが何だかいい感じ。

その他、スパイスを売ってるお店や、雑貨屋など、本当にさまざま。

買ったものを置きにいこうとキャンプ場に帰る途中道、遠くの方にいるスクールキッズたちと目が合いました。
フランス語で「え、中国人？ほんとに？わーすごい！」的なことを言っているのが聞こえますｗ
手を振ってにっこりすると、きゃーーーー！とかけ寄ってきて、あっという間に大勢に囲まれました。
私は女の子たちに囲まれ、「あなた本当にとっても可愛い」と何度も連呼してくれましたｗ
アラサーお姉さんを褒めちぎってくれてありがとう！ｗ

今度は、町の中心の通りにお昼ご飯を食べに行きます。
お店の前で、あわよくばお小遣いもらえないかな？という感じのスタンスの少年たちに元気にお金をねだられました。

お店に入ってメニューを見ると、かなり物価が下がってきた印象。
物価が下がるとあまり躊躇せずに商店で試しにものを買ってみたり、外食できるようになるので楽しいなぁ。

安定のチキンプレートを注文。
「またこの国でも変わり映えのないチキンプレートを頼んでしまった！」といつも若干反省するのですが、たまに使うスパイスがちょっと変わってたり、ポテトが驚くほど美味しかったり、付け合わせのサラダがちょっと変わってたり、そういうちょっとした違いでも私は楽しいので、罪悪感は持たないことにします。
一皿30ディルハム（約430円）

お昼以降は、キャンプ場でゆったり過ごすことに。

キッチンがあったので、ポルトガルの友人にもらったマキネッタでコーヒーを入れて、キャンプ場のオフィスを借りて日記を書きました。

キャンプ場に居ついている猫ちゃんたちも可愛い。
食べ物を盗もうとするのでキッチンなどに入れないようにするのが大変でしたがｗ

ガスコンロは、いかついガス栓を開けるのが大変でした

マキネッタ。コーヒー最高

冷蔵庫を開けるとカレールーが。日本人が置いていったのかな？

夕飯は日本から持ってきたソースと、今日商店で買ったざるを使って、パスタを食べました～