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カッパドギアの気球が車中泊した車の上に着地(2023年7月31日)

こんにちは、車でユーラシア大陸を横断してアフリカを目指しているまよりこです。

【これまでの経路】日本🇯🇵→韓国🇰🇷→カザフスタン🇰🇿→ウズベキスタン🇺🇿→カザフスタン🇰🇿→アゼルバイジャン🇦🇿→ジョージア🇬🇪→アルメニア🇦🇲→ジョージア🇬🇪→トルコ🇹🇷

2023/7/31 Cappadokia, Turkey→Bergama


小さい頃カッパドキアに来たときは、昼間や夕方も気球が飛んでいた気がする。
風の影響で昨日は飛んでいなかったのかな?
行ったらすぐ見れると思っていたけど一つもまだ見れていなかったので、朝早起きしてみることに。

確か5時半頃、起きて車の窓の外を覗いてみると、たくさんの気球があがっていました!!
朝焼けと一緒に見る気球は絵になります。
クルマの外に出て、しばらく眺めていました。

そろそろ気球が下がってくる頃なので、写真タイムも終わりかな?と思うと、いくつかの気球がこっちの方に近づいてきます。

なるほど、こっちは気球が下りてくるエリアだったのかも。

一つの気球がだいぶ車の近いところに降りてきます。
おーー大迫力!!


しばらく眺めていると、どんどんこちらに近づいてきます。
ん、大丈夫かな???w

すると地上で待っていた気球会社のスタッフが、こっちに降りてくるから、ちょっと車動かしてくれる?と言われます。

車を動かしましたが、結局最後、気球の帆?の部分は私たちの車に覆いかぶさるように着地しましたw

これ知らずに車の中で寝ていたらすごいことになっていたかもw

ドローンも飛ばしました

カッパドキアの朝を満喫したところで、今日はエーゲ海沿いのエリアにあるベルガマ遺跡の方を目指していきます。

アンカラなどを経由して、北回りで高速道路を走ります。

トルコの高速はかなりきれいで、有料道路ということもあってかなり快適。
この旅ではじめて、きれいで大き目のサービスエリアもたくさんありました。

中にはレストランやお土産屋さん、スタバ・バーガーキングなどの欧米資本のチェーンも入っています。

高速のゲートは、カメラでナンバープレートを自動認識して、現地の人は自動で支払いがされるシステム。私たちはクレカ払いなので、専用レーンに並んで支払います。
最初よくわからずに自動ゲートに行って、列の後ろの人たちを全員バックさせましたww

夫が驚異の9時間ドライブを頑張ってくれたので、思いがけず1日でベルガマに到着しました。


HGSと書いてあると、多分カメラで読み込む形式の入り口っぽい
ボタンを押して、チケットを取る形式のものもあります
キャッシュ・クレジットカード払いの出口はこのマークっぽい
人が待っていてくれるので、直接カードで払えます
料金が表示されます
サービスエリア内のきれいで大きい売店
きれいに陳列されています
食堂がある別のサービスエリア、おいしそう
食堂のごはんを作っていました
スパイスやオリーブ、ナッツ、スイーツ、チーズなど豊富なラインアップ
なぞのおもちゃ売り場スペース
併設のガソスタで売っていたたばこ。これは買いたくなくなる。

ベルガマの中心地と思われるストリートは、観光客はあまりいなくて、地元の人ばかり。
ごはんの相場が安そうだったので、今日はレストランをはしごしてみます。

食堂は男女関係なく入っているのですが、カフェはおじさんばかりで、女性は一人もいなく、トイレも男性用しかありません。

あとから聞いてみると、トルコの習慣的に、女性の社交場は自宅、男性の社交場はカフェなのだそう。女性は互いの家を回り、男性はカフェに集まっておしゃべりや、ボードゲームなどをするのだそう。

今日の最後に、SIMを買うことに。
Vodafoneの前で値段を見ていると後ろから「日本人の方ですか?」と話しかける。
この町在住の、日本人女性とトルコ人男性のご夫婦でした。

とても親切なご夫婦で、SIM購入を助けてもらった上、隣の建物でリタイア後に開いたというハンドメイドのスカーフや絨毯、アクセサリーを売っているお店に連れて行ってもらい、色々トルコとのことなどお話を伺いました。

「明日の朝またおいでよ、今後のプランを一緒に練ってあげるよ」
なんと有難い。。。

今日は近くの駐車場で車中泊です!

一軒目
メニューはないタイプのお店
どれも美味しかったな
二件目、女性店員二人が対応してくれました
撮り忘れたので食べかけですみません。。焼き鳥みたいな小皿の鶏肉料理
三件目
キョフテのお店。かなりにぎわってました。
メニューはこれ一つ。

明日はベルガマ観光です!

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